長崎の環をつなぐ食育祭

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平成17年12月11日(日)長崎ブリックホールにて

2000人を超える人々がブリックホールに詰めかけて下さいました。当日券も完売して、午後は入場制限をせざるを得ないほどでした。

吉田さんの1時間の講演にも熱がこもっていました。会場の皆さんもうなずいたり笑ったり…
実行委員長の赤瀬さんの挨拶も涙が込み上がるものでした。(何だかモタモタしていて、この日の写真があまり撮れていません。ごめんなさい。)

諫早のスナッピーズによる「いのちの歌」など。とても元気でかわいい子ども達でした。

よく練習して、立派でとても素敵でした。
CD発売もされているそうです。

事例報告をして下さった早岐小学校の福田先生。
日々のコツコツとした小学校現場での取り組みに尊敬の思いでした。潮見幼稚園の福田さんも保護者としてのメッセージを。中尾は高校生の身体からのメッセージを伝えました。

聖和の高校2年生のGさんも修学旅行の翌日、一緒に来て、ニンジンジュースのコーナーを手伝ってくれました。

五島の耕作放棄地を利用した無農薬の元気野菜が販売されました。

ゴボウの皮ありと皮なしのスープの味比べ。
皮がある方が風味とこくがあり美味しかったです。

印刷屋さんの志田さんがボランティアで見事な案内表示をあちこちに作って下さっていました。

玄米もモチモチしてとっても美味しかったです。
玄米・分付き米・雑穀米を試食。

外海からの応援部隊の皆さん。
県内各地から、思いを同じくする、様々な団体が協力して下さった素晴らしい食育祭でした。

2000人を超える人々が流れてきて、行列ができていましたが、手際よく一致協力で乗り越えました。ゴミを出さず手のひらにのせてもらって頂きました。

手作りの味噌とインスタントの味噌でも味噌汁の味比べ。インスタントの化学調味料のうま味は単調?味ですね。一緒に味わうと味の違いがよく分かりました。

複雑で奥行きのあるうま味を感じました。

チョーコー醤油さんが、長崎県産の大豆で無添加の丸大豆しょうゆを作って下さって寄付して下さいました。300円の醤油を100円で2500本限定販売をしました。

吉田さんの新しい本「生ごみ先生のおいしい食育」の本も初めての発売でした。
終了後の懇親会はティア銅座店にて。
連絡窓口・チケット販売を土と文化の会と共に引き受けていただきました。

100名以上の有志スタッフに支えられた手作りのイベントでした。東京・千葉・大阪・高知・香川・福岡、全国各地から参加して下さった方も…
東京からの11名の視察団の皆さんは「長崎の人達はどうしてこんなに熱いの?」とビックリされていました。

会場責任者の横尾西部自治会の岩崎さん。頼もしかったです。横尾西部の皆さんの存在は心強いですね。販売コーナーもほとんど完売状態だったとのこと。皆さん、手間暇かけた自慢の商品が売れて満足そうでした。

香川から応援に来て下さいました。来年、吉田さんの講演会を香川&高知で企画して下さっています。

司会の長崎西高校のF君は実に見事でプロ顔負けの司会ぶりでした。懇親会でも絶賛!
ブリックホールですれ違う人々の表情、スタッフの皆さんのニコニコ笑顔、大成功の実感がありました。きっと2500人の心が通じ合い、日々の生活の中で一歩踏み出し始めた記念すべき日であると思います。
食育祭お疲れ様でした。この感動を一生忘れることはないですね…
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