食卓の向こう側〜生ごみは問う〜シンポジウム

平成17年12月17日(土)福岡天神:大丸エルガーラホールにて

630人で予約満席でした。
福岡では吉田さんの講演を初めて聞く人も多く、みんなビックリした様子?

講演後にボカシも野菜も本もスゴイ勢いで売れました。今後のグリーンコンシューマーとしての消費行動や実践につながっていくことと思われました。
スタッフは土づくりについての質問攻めでした。

シンポジウム後のボカシ作りや土作りの実践方法なども、最後まで多くの方が残って聞いて行かれました。

質問もたくさん飛び出し、皆さんとても熱心でした。
「米ぬか」とか「もみ殻」とかも初めて聞く若いお母さんも多く「ビックリして全く知らない不思議なものをみるような気がした」と後で話して下さいました。

西日本新聞の佐藤さんの息子さんもお手伝いをしてくれました。プリントをたくさん折ってくれてありがとう!!

たくさんの販売物はすべて完売。五島や佐世保から運んだ荷物も帰りは軽くなりましたね!?

五島の荒れ地で作った元気野菜。初心者がこんな美味しいゴボウや人参を無農薬無化学肥料で育てて…皆さんビックリです。

佐世保から福岡から、大地といのちの会のスタッフも駆けつけ、ニンジンジュースをせっせと作って下さいました。お疲れ様でした。

終了後の佐藤記者と吉田俊道さん。夢を語り合う40代の背中です。夢を追っているとき「疲れ」を感じない…同志と語り合う時、時間を忘れる…みんな人生の青春真っ直中?
アトピーの食治療の権威である、下関市立病院の永田先生もご一緒でき、有意義な情報交換ができました。

福岡のペットボトルの美しいクリスマスツリー。現代を象徴するような気がしました…
福岡の大都市のど真ん中で、「米ぬかでボカシ作り・微生物による土作り」は、かなりカルチャーショックを受けた方も多かったことでしょうね。大都市の子ども達にこそ、この「いのちとは何か」を伝え、体験させてあげたいものですね…
福岡椎田町でし尿液肥で有機農業を行ない循環社会を目指す取り組みの田村さん・早岐小の福田先生・横尾西部自治会の松本さん・中尾、そして吉田さんと佐藤記者。6人がステージに並んでのパネルディスカッション、会場の人にとってはどうだったのでしょう??感想をぜひ掲示板にお寄せ下さい。
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