佐世保市石岳動植物園「マンスリー教室」
出前学習会見出しへ
動植物園で定期的に行なわれているマンスリー教室(園芸教室)にて「生ごみリサイクル」を2回取り上げて頂くことになり、その第1回目でした。

動植物園の敷地内にある学習室です。

予約制で40名の方が参加されました。30名定員を上回り、40名で打ち切られたそうです。

台所での処理方法と液肥の使い方の実演

プランターなど実物を持ってこられて、実践からの感想

武内さんが今日の講師です。やり方や理論の説明

ボカシ作りの説明。する人も見る人も皆さん熱心。

ビデオでボカシ作りを撮影。「ボカシ作り」の質問が多いので、「生ごみビデオ」に「ボカシ作り編」も加えて内容のレベルアップを、目指しています。5月頃には完成させたいです。モタモタと手作りです。

今回は参加費300円で、資料とボカシ3kgを持ち帰って頂きました。次回まで皆さんの実践をお願いして解散しました。質問は山づみですね。
JA相浦での学習会に参加され、もう1年間実践されている農家のご婦人も来られていました。とても調子よく、ソラマメも良く育っているとのことでした。微生物液もボカシも自分で作っているそうです。
微生物液やボカシも作れるようになれば、お金もかからず、これは生産性があって面白いばかりですよね。「主人も周りも驚くから面白くて…」と話して下さる農家のご婦人に希望の光を感じました。

これは、くちコミで広がるに違いありません。成功者を増やしていきたいです。
世界は有機農業にシフトしています。日本は少し遅れ気味ですが、早く広がって子ども達の食卓に届きますように!?
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