佐世保市立日野中学校3年生
平成18年度:日野中PTA3年部会の取組み
平成18年度の中3PTAのお母さん達が中心になって卒業式に向けて取組みを展開されました。お母さん方はお仕事の合間、夕方に時間を作り、献身的な取組みが進んでいきました。こうした、お母さん達の思いは確実に子ども達の心に根を下ろしたことと思われます。
中学を卒業して、自分で飲み食いを始める前に、「命の食育」を届けることができた素晴らしいお母さんパワーに脱帽です。
日野中学校3年の学年PTAの取り組み  投稿者:中尾慶子  投稿日:2007年 3月10日(土)00時55分22秒   返信・引用
  中3のお母さん達が一生懸命取り組んだ下さった日野中の食育。
今日は、生ごみリサイクルで育てたガブ・ブロッコリー・レタス・コマツナを収穫して調理されていました。
レタスをしいて、ゆがいたブロッコリーをのせ、カブとコマツナをイリコと油で炒めて、平戸の今井さんの塩で味付けして皿に盛りつけていらっしゃいました。
各クラス、お昼のお弁当の時間にいただきました。
暖かい取り組み…お母さん達の「思い」が中3のみんなのお腹の中にしっかりと届いたことと思います…皆様、お疲れ様でした。
中3の皆さん、ますます元気に伸びやかに多く愛情を信じて成長して下さい…
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日野中学校3年生の生ごみ菜園  投稿者:中尾慶子  投稿日:2007年 2月15日(木)10時05分23秒   返信・引用
  お母さん達と中3の生徒達が力を合わせて作った生ごみ菜園。
元気に野菜達が成長していました。もうすぐ卒業式も近づいてきて、卒業前にどうやって食べるかなあ…と思いながら昨日様子を見てきました。

チューリップもかわいい芽を出してきていました。春が近づいていますね。
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日野中学校:お母さん達から味噌汁  投稿者:中尾慶子  投稿日:2006年12月13日(水)20時24分2秒   返信・引用  編集済
  参観日の今日、お昼ご飯の際にお母さん達から、200人分の味噌汁の差し入れ。
みんなが育てているカブの間引き菜と、ワカメ、ゴボウ、食育祭のニンジン、吉田さんのカブ、大村の「環の味噌」と平戸のイリコでお母様達がつくってくださいました。

廊下を歩くと、中3の子ども達が「美味しかったです!ごちそうさまでした。」とお母さん達に声をかけてくれていました。「イリコが入った味噌汁って初めて。」とか「イリコをそのまま食べたの初めて」「おばあちゃんちの味噌汁の味だった」とか、色々な感想がありました。

いつも冷めてしまっているお弁当に、今日は、暖かい味噌汁がついたので、嬉しかった様子でした。
お母さん達からの愛情もきっと届いたのではないでしょうか…
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佐世保市立日野中学校:野菜の植え付け  投稿者:中尾慶子  投稿日:2006年12月13日(水)20時15分0秒   返信・引用
  中3の子ども達が登校の際に各自もってきてくれた生ごみ。もうすっかり土に変身していました。参観日の今日、役員のお母さん達が苗を植え付けていました。
手前のカブやコマツナも順調に芽をだして成長しています。
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日野中学校3年生の感想から  投稿者:中尾慶子  投稿日:2006年11月29日(水)10時49分44秒   返信・引用
  PTAの皆さんがかわいらしい新聞を作ってくださっていて、昨日受け取りました。
公園を聞いた生徒の感想が色々と楽しかったり嬉しかったり!?

35℃台の平熱が平均だと思っていたという生徒の声に、今の低体温の問題の深刻さを感じます。
先日、日宇小学校の養護の先生も、体温計で測れない35℃以下の体温になっている生徒がいて、あら壊れているのかと自分ではかると36.5℃。体温計が壊れているのではなくて、測定できないほど低いことに驚いた、という話をおききしたりしました。

でも、みんな気づけば、日常生活を変えていこう!という意欲をもってくれていて、日野中学校の3年生からのメッセージに勇気をもらいました。
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生命力を食べよう  投稿者:日野中生徒  投稿日:2006年11月13日(月)00時29分20秒   返信・引用
  中尾さんに「ホームページ更新してるから良かったら見てね」と言われ、早速見てみました。いろいろ工夫してあり、驚きの連続でした。

先日、日野中学校で「生命力を食べよう」というテーマで講演会がありました。
いろいろなことを学ぶことが出来て、良い経験になりました^^

また、講演会が終わった後、ぼかし作りもあり、最初は抵抗があったもののすぐに慣れてしまって専念していました。そして、講演会の次の日。生ゴミを持ってきて、私も早速混ぜ合わせました。曜日別にクラスで混ぜ合わせるようなので、また参加しようと思っています^^
中尾さん、講師の皆さん、また、地域・保護者の皆さんありがとうございました。
 
    (中尾慶子) 感想を書いてくれてありがとう〜!
私も時間を作って日野中学校の親子連携プレーの畑を見に行きますね。
みんなが耕してくれるのがとても楽しみです。
きっと「うえ〜」とか「やだ〜」とか聞こえてくるかな?って思いますが、先日の生ごみ持参登校の様子からすると、優しい生徒さんが多い様子ですから「お母さん達の期待に応えてやってやるか!」って感じできっと頼もしく取り組んでくれそうな予感もします。
中3のみんなの「菌ちゃん畑」をどうぞよろしくね!?
日野中学校:生ごみ持って登校  投稿者:中尾慶子  投稿日:2006年11月10日(金)19時29分14秒   返信・引用
  今朝は朝から、中学3年生が生ごみを持って登校してくる予定の日でした。
「本当にもってきてくれるのかな?」と半信半疑でしたが、
行ってみると、お母さん達が
「9割の生徒がもってきてくれていて感激しました…持ってこなかった子も『お母さんが生ごみの中にタバコと入れてしまって持って来れませんでした』など申し訳なさそうに言ってくれた。」とのこと。
お母さん達の思いが伝わって、素敵な取り組みになっているなあ…と感動しました。
集まった生ごみを早速、生徒達が混ぜていました。
きっと、素晴らしい土ができますね…
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日野中学校の3年生とPTA  投稿者:中尾慶子  投稿日:2006年11月 9日(木)18時53分50秒   返信・引用  編集済
  お母さん達と中学3年生の取り組みがスタートしました。
1ケ月前から役員のお母さん達が土作りから始め、今日はできあがった土にパンジーを植え、カブなど野菜の種を蒔きました。
さらに全員がボカシを作って持ち帰り、明日は生ごみを持って登校することになっています。

明日は朝8:00からお母さん達が畑でスタンバイ!生徒達が朝持ってきてくれた生ごみをすぐに土に混ぜていくことになっています。お母さん達の子ども達を強く元気にしたいという思いがヒシヒシと伝わり、ありがたい取り組みだなあ…と思いました。

来週からは2週間の間、各クラスが代わる代わる畑を混ぜて観察してくれることになっています。

親子で卒業までに一緒に作り上げたいというPTAの皆さんからの企画でした。
明日、どのくらいの生徒達が生ごみを持って登校してくれるのか…少し楽しみです…
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日野中学校の畑も準備完了  投稿者:中尾慶子  投稿日:2006年11月 6日(月)20時34分46秒   返信・引用
  今週の木曜日に中学3年生が講演会を聞いて、ボカシを持ち帰り、金曜日の朝から生ごみを持って登校してくる予定の日野中学校。
管理人の吉井さんが準備万端整えて下さっていました。1ヶ月前にお母さん達が土作りに取り組んで下さったところは、フカフカの土ができていいました。
お母さん達の思いが伝わるといいですね…
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日野中学校:PTAの学年役員会にて  投稿者:中尾慶子  投稿日:2006年10月25日(水)23時28分24秒   返信・引用
  11月から日野中学校の3年生とPTAの皆さんが卒業に向けてのレクレーション?として「生ごみリサイクル食育」に取り組んで下さるそうです。
講演会後に、ボカシをみんなで作って、翌朝、全員で生ごみを持って登校してきてくれることになっています!?これはスゴイ。こうご期待。

昨日の夜、打ち合わせ会議に呼ばれて参加しましたが、そこで、あるお母さんが、
「下の子は相浦保育園で生ごみリサイクルで野菜作りをこの夏体験していて、お肌が綺麗になるの!って言いながら、一生懸命野菜をたべるようになりました。真ん中の子は、相浦西小学校で吉田さんの講演を聴いてから、ニンジンやゴボウは皮も料理してと言うので、先日、キンピラゴボウにしたら、とっても美味しかったらしくて『こうして食べられるところを、一体どうして、今まで皮をむいていたの?その方が不思議だよ』と娘に言われたんですよ。しかし、長女だけは全く食への関心がなくて…今回、長女の中学校でも取り組んでもらえると聞いて、嬉しくて…親が言うよりずっと効果がありますからね。」
と話されていました。
すごいなあ…と思いました。あらゆる方面から、色々な人たちが口々に言うようになると、多大な効果があるなあ…と感心させられました。
相浦地区は着実に広がっていますね!?
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佐世保市立日野中学校での取り組みスタート!  投稿者:中尾慶子  投稿日:2006年10月10日(火)20時31分23秒   返信・引用
  今日の夕方、日野中学校3年生の役員のお母様方と管理人の吉井さんと共に、生ごみを土に混ぜました。
中3の卒業記念の取り組みとして、保護者と共に、土作りから取り組んで、卒業の頃に花や野菜を育てたいとのことでした。
お仕事帰りのお母様達が、夕方、子ども達のためにセッセと生ごみを混ぜている様子は、胸にジンときます。
親の手を離れる前に、土の大切さ・食の大切さをしっかり伝えてから卒業させたい…との強い願いがある様子ですから、きっとこの取り組みはうまくいくなあ…何より親の愛情が感じられるから…と思いました。早速、3日後から生ごみ混ぜ作業は役員の子どもさん達が動き出すようです。何の説明も聞かずに、11月9日の講演会までに土作りに取り組みます。
(「うえ〜汚ない!ありえね〜」とかブーイングもあるかな?)
講演後には、全員での取り組みもスタートする予定です。
中学生のがんばりに注目したいです。
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