佐世保市立木風小学校の栽培委員会

平成18年7月3日(月)のようす

訪問してみると、実に見事に野菜が育っていました!お見事!!

トマトも元気いっぱい。芽つみもしてあるようですね。

ナスもうるわしいですね!?

キュウリはドンドン実をつけていました。

ピーマンもこれからが楽しみです。

花壇以外の場所にまで、生ごみが入って、花が植えてありました。

ウサギ小屋の横にも!あちこちに生ごみが入れられています。

5年生の学級園にも生ごみが入れてありました。生ごみパワーを知れば、生ごみって、捨てるのはとってももったいないなくなります。
用務員の大河内さんが中心になっているので、手入れが行き届いていました。
用務員さんと子どもと先生が、協力しあって取り組むことによって、立派な取り組みとなっている様子ですね。
命がまわる学校は、不思議な所まで何だか活き活きとしてくるものです。
平成18年5月1日(月)ボカシ作り

ずいぶん、生ごみの分解も進んでいました。

毎日、着々と作業が進んでいる様子ですね。

栽培委員会の子ども達が、放課後、ボカシ作りを体験しました。これからは自分達で作れるかな?

給食室から生ごみをもらうことも定着されてきている様子ですね。みんなの協力がありがたいですね…
平成18年4月19日(水)のようす

佐世保市内の小学校は全て、自校方式の給食センターがあります。生ごみはお願いするともらえました。

栽培委員会の子ども達が生ごみを運びました。

みんな、不思議そうです。「ここに生ごみを?」

生ごみを広げて、大きいものはちぎりました。

どんなものが生ごみか観察。タマネギの根っこの所。ココって命がいっぱいつまったところ何だよ。

広げた生ごみにボカシをふりかけます。
(ボカシが生ごみの表面についていたほうが、微生物が米ぬかを餌に増えやすく、その勢いで生ごみも分解されやすくなるので。ボカシはなくても大丈夫ですが、使うとスムーズに分解しやすいです。)

よくたがやします。2日分の生ごみで50cm幅ぐらいしか入れられませんでしたね。3日に1回ぐらいのペースで、隣へ隣へと広げていく計画。

お昼休み。他の子ども達が珍しそうにのぞきに来ていました。

この花壇すべてに生ごみを入れるそうです。一番目に付く場所ですし、たくさんの人が関心を向けて下さることと思います。

まだ、目的も方法もよく伝わっていないような気もしますが、子ども達は作業には熱心です。
用務員の大河内さんが、佐世保の食育シンポジウムに参加され、すぐに連絡を下さいました。今後の展開が楽しみですね。
毎日の生ごみをごみに出さずに、全て花壇に利用しようと大河内さんは考えていらっしゃるようです。
そこまでできている学校は、まだまだ数少ない状況です。今後、増えていくといいですね。
元気な木風っ子、これからも見守っていきましょう!?
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