佐世保市立世知原中学校 学校見出しへ

世知原中学校の事務員さん  投稿者:中尾慶子  投稿日: 7月11日(火)22時31分21秒   引用
  事務室を通りかかると「大地といのちの会の…」と声をかけて下さった事務の方。
「うちの奥さんも大地といのちの会の会員ですよ。早岐幼稚園でママズガーデンをやってます。家でも毎日生ごみリサイクルやってます。うちの奥さんの野菜は美味しいですよ!」とお話して下さいました。
「やっと世知原中学校でも取り組むそうですね。前からすすめてたんだけど!?」との嬉しい激励。みんなあちこちで応援の声がつながって、とっても幸せな気持ちでした。
世知原中学校も応援よろしくお願いします!
世知原中学校の藤田先生と共に  投稿者:中尾慶子  投稿日: 7月11日(火)22時25分15秒   引用
  今日は、世知原中学校の理科の藤田先生と共に、生ごみを土に混ぜました。
今週の金曜日午後、1学期最後の総合学習の時間に生徒達が生ごみを混ぜることになっているので、その予行演習!?でした。

先生ご自身もご自宅でやってみるそうです。
毎日、給食残飯を集めて下さっていますが、全校生徒の残飯も少ししかありません。
「明日、給食センターに相談に行ってみます。」とのこと。
「残食より、調理くずのほうが、生長点や皮があって、微生物にとっても良い部分がたくさんあるので、おすすめです。」とお伝えすると、「よし、もらってこよう!」
行動派の先生が動いて下さって、何とも心強いです。
2学期にニンジンの種まきができそうですね!楽しみです。
平成18年6月30日(金)「生ごみリサイクルの意義」&ボカシ作り
理科の藤田先生の紹介で世知原中学校でも、「生ごみリサイクル」に取り組んで下さることになりました。校長先生も教頭先生も理科の先生です。

中1〜中3の総合学習の野外活動を選択している全校生徒の半分:約50名が対象です。
まずは1時間のお話を聞いてもらいました。

雨の中でしたので、体育館でボカシ作りをしました。

3つのグループに分かれて、約45kgのボカシを作りました。

まずは、微生物に親しむ目的でボカシ作りを実施していますが、中学生も楽しんで作ってくれました。

「ボカシ作りをするとお肌ツルツルに。私達の皮膚にも皮膚常在菌がいます。ヌカも微生物も肌にも身体にもいいものばかり!微生物まみれになろう!」と話していたので、腕を埋めて遊んでいたり!?

作業が終わると男の子達が力仕事をすすんでしてくれます。紳士的で感心しました。長年、女子校に勤めているので、女の子が力仕事をするのを当たり前のように見ていたのですが…新鮮に感激!

力仕事はこうして、みんな男の子がサッと集まってしてくれました。

給食のようすも見学させて下さいました。
佐世保市と合併した世知原ですが、市内では数少ない給食のある中学校です。

あらら!吉田さんちのお嬢さん発見!

アレルギーのために、給食が食べられない生徒さんも近頃は多い時代です。給食とよく似たお弁当をつくっておられて、保護者の方の深い愛情を感じました。

残食はほとんどないそうです。

この日も少し残ったおかずを運動部の生徒さんが、最後まで食べてくれていました。

野菜が多い給食のメニュー。健康的ですね。
とっても美味しくいただきました。
牛乳・パン・チーズがあり、やはり洋食風のメニューが多い給食の現状をチョッピリ感じました!?

中学1年生は男子と女子が9人:20人=1対2。
「今年は男の子が妙に少ないんですよ…たまたまですかね?」とのこと。なるほど…男女比に興味がわいている今日この頃です。
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