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平成17年11月10日(木)のようす

今日はハウステンボスからの視察と長崎新聞の取材がありました。

ニンジンの間引きを行なっています。

初めてニンジンを育てる皆さんは間引きするのがもったいないような気がするそうですが、間引きしないと育ちませんし、間引きニンジンも美味しくてごちそうです!

こんなに順調に育って、みんなビックリして楽しくてしょうがないようです。

江迎地区のチーフリーダーの山野さんもご夫婦で熱心に取りくんで下さっています。

シニアの皆さんで作る元気ニンジン。玉屋でも飛ぶようによく売れるし、とっても美味しい!
食育祭でもジュースになります。乞うご期待!
平成17年10月3日(月)のようす

ニンジンがズラリ!

ニンジン、元気そうですね!?しかし、このままでは育ちません。間引きが早急に必要です。

間引きしたニンジン。葉まで食べても美味しいです。葉や天ぷらの衣に混ぜたり、醤油で炒めてご飯に混ぜたり…間引きニンジンは便利!

ゴボウも順調に、育っていました。
平成17年8月22日(月)のようす

8月8日に、ニンジンとゴボウの種がまかれています。ニンジンは、土に埋まると芽を出しません。足で踏んで溝を作り、1cmに2〜3粒をすじまきし、パラパラと少しだけ土をかけ、もみ殻をまきます。

10日間、水を1日1回かけてやります。2週間たって芽が出なければ、蒔き直しをしなければなりません。発芽率を良くしなければいけません。今後は間引きをしながら、成長させます。

こちらはゴボウ。間隔をあけて、3〜4粒ずつまいています。ある程度育つと間引きします。

「元気えむかい」の会員さんの家庭菜園も見せてもらいました。残った種を持ち帰り、ニンジンとゴボウをまいています。「芽が出て嬉しい!」と楽しそうです。
平成17年7月25日のようす

立派な看板が立っています。

荒れ地の草刈りから取り組んでいる畑です。

今日は油かすボカシをと有機石灰(カキガラ石灰)をまき、耕耘します。

粉末のカキガラ石灰をまいています。(粒状のものがセルカという名前で売られている場合もあります。)

高齢者や非農家の方ばかりで、取り組んでいます。皆さん楽しそうに作業されています。

ウエスレヤン大学の内山教授も、額に汗して作業。皆さんお疲れ様です。
平成17年5月17日(火)
ウエスレヤン大学内山憲介教授の呼びかけで、大学と町役場とが協働で、「元気えむかえ」を発足し、町を元気にしようと動き始めました。農業技術の指導は吉田俊道さんが行ないます。
目的
 高齢者などを中心に地域ビジネスの創出をテーマに、肥前江迎宿の高齢者・障害者などの日常的社会的役割を確立し、物心両面の活性化を図る一環として安全安心して食べられる食料としての有機野菜づくりを推進していく。
 この事業を通じて町外転出者や地域外の居住者に郷土の香りを贈り出せるように、将来的には自家消費から利益を生み出す農業(NPO法人化を含め)を目指す。

江迎町役場も協力

地元の高齢者の方々が集まっています。

ウエスレヤン大学の大学生も参加されていました。

長崎県生ごみ減量化パートナーシップ事業の北松地区リーダーの山野さん御夫婦も。

内山教授のエネルギーで動き始めました。当初、農家に働きかけようとされましたが、無農薬無化学肥料の元気野菜には、既存のしくみからの反発もあり、高齢者と共に農業に新規参入!?

やる気マンマンの方々が集まり、盛り上がりました。

吉田さんによる「元気野菜、有機農法による栽培方法について」の講演
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