A県北地域の「環境を考える会」の皆さん
吉井町を中心に活動する環境を考える会。
近隣の保育園や給食施設等の生ごみの回収を始めてもう4年目になります。
生ごみの発生場所で調理の人が水を切り、会から提供された特製低コストぼかしを混ぜて、ふたつきの容器に保管しておきます。それを会員が2週間に1回、回収します。

特製堆肥化ボックスは会員の松瀬さんの手作り。回収と切り返しは、会長の中倉壮志朗さんを中心にメンバーが協力して行っています。

堆肥ボックスは、今年新たに荒地を開墾した畑の中にあります。
環境を考える会では、ここをチャレンジ農園と名づけ、今後、町民の皆様にリサイクル野菜作りの場所として提供しようと考えています。

写真説明
1.もみがらをいれ、その上に同量程度の生ごみを入れ、完成した生ごみ堆肥を少量戻
してよく混ぜます。

2.サイドの板をはずします。

3.もう1つのボックスに移動させることで完全に切り返します。

4.この繰り返しです。
 
ボカシやEM活性液を作り販売もおこなっています。
吉井町で毎月第一月曜10時よりボカシ作りも実施しています。
0956-64-2274(真辺)までお問合せ下さい。

地域振興センター「ソレイユ吉井」の一角で販売も行っています。注意:「元気野菜の会」のシールを貼っているのが無農薬野菜ですよ〜。

一番奥の「環境を考える会」のコーナー。
化学薬品の入っていない自然な調味料や食品並んでいます。微生物で醸造発酵させた、みそ・醤油。自然塩やミネラルを含むキビ砂糖や黒砂糖。環境に配慮した石けん…などなど
ボカシ・微生物液・密閉容器など販売しています。

有機農業や環境に関する本やビデオの貸し出しもしています。

一番奥のブースに是非、来てみて下さいね。午後はスタッフが一人いらっしゃいますよ。
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