川棚町社会福祉協議会のみなさん

 生ごみを活用した元気野菜作りは、障害者の楽しみになり、収入にもつながるのではと興味をもたれた社会福祉協議会の職員、ボランティアスタッフのみなさん。
 2004年4月に吉田さんの畑を見学に来られ、ぼかし作りや、ぼかしを使った楽な生ゴミ回収の具体的な方法について体験されました。
 そして、5月14日に早速、精神障害者の第1回目のサロン活動として、「ぼかし」づくりを行いました。ボランティア8名、当事者4名、関係者4名の15名で、米ぬか7袋に培養液を「てまぜ」しました。皆経験がないことで輪になり楽しく会話をし
ながら取り組まれました。当事者の皆さんも笑顔にはりがあるように見られ、今後の活動についても興味が沸いているそうです。
 急がずに活動を継続していきたいとのことで、これから生ごみが土に帰され、いよいよ元気野菜作りが始まります。ゆっくりと心を込めた野菜が育っていくのが本当に楽しみです。


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