三川内小学校 学校見出しへ

(平成19年度)
平成19年7月23日(月)

順調にオクラ、枝豆、落花生など成長していました。
キュウリも復活して頑張っています。

長崎県産の樹木を使って、国道沿いのバス停にベンチを作って設置する計画をたてています。心強い助っ人の一ノ瀬さんが段取りを組んで支援して下さっています。

マリーゴールドの種もまいて下さって、8月3日の国土交通省道路ふれあい月間イベントで、ポット上げの体験をする予定です。
一ノ瀬さんは以前から、大地といのちの会の活動に大変協力的で、今年度も「長崎の環をつなぐ森林づくり」という事業を行なう上で、献身的な協力をして下さっています。心から感謝いたします。

 長崎県の「ながさき県民参加の森林づくり事業」の一環として、森林再生に向けて協力を僅かながらしていきたいと思っています。
三川内小学校:学校中にワラマルチ  投稿日:2007年 7月25日(水)00時57分47秒   返信・引用  編集済
  管理人の一ノ瀬さんは、毎年、大量のワラを近所の農家からもらわれて、木の根や土の表面に敷き詰めています。このワラマルチ効果で、雑草が生えにくく、草取りがとても楽だそうです。おまけに土はフカフカで何でもよく育ちます。
三川内小学校:キュウリの周囲にワラなどで草マルチを。  投稿日:2007年 7月25日(水)00時55分39秒   返信・引用
  キュウリは空気を好んで表面に根を張るので、苗の周囲にワラなどで草マルチをすることをおすすめします。水持ちがよくなる上、ワラの真下まで白いフワフワの根が広がります。

管理人の一ノ瀬さんが、早速ワラでマルチをされるそうです。
「こうして生えてしまった草の上からワラを敷けばいいですよ。この雑草を抜くと、かえって大切なキュウリの根を傷めますからねえ…」と吉田さん。
三川内小4年生:キュウリ復活!?    投稿日:2007年 7月11日(水)22時00分59秒   返信・引用
  ダメかな…?と思っていたキュウリも復活!種から育てたキュウリ達ですから、頑張ってほしいですね。勝手にのびたかぼちゃも健在。
終業式までに、黒豆・落花生・オクラの苗を植えていただくように、苗を届けてきました。
4年生のみんな、頑張ってね!
三川内小学校:キュウリは植え替え  投稿日:2007年 7月 5日(木)22時11分24秒   返信・引用  編集済
  三川内小学校のキュウリは、これは植え付けが早かったようですね。有機物の分解が不十分だったのではないかと思われます。
いつ頃植えたのかな?2〜3週間前かな?
6月上旬に訪問して土作りをしたので、やっと今、浄化完了という時期だと思いますから、再度、植え直しをしてもらおうと思います。かわいそうだけど…この様子では、復活は難しそうですから…まだまだキュウリは今からの植え付け可能な品種が出ていますから、再チャレンジ!
三川内小学校のプランタートマト  投稿日:2007年 7月 5日(木)22時07分33秒   返信・引用
  雨が続いて、水はけがよく固い土が好きなトマトは、ちょっとグッタリ気味の季節ですが、三川内小学校のトマトもしょんぼり気味。
まだ小さいのに結構、実をつけてしまっていて、心配です。
半分ぐらい実を落としてあげると、葉の勢いが出やすいとのことです。天気のいいときにでも、もう少し実を落としてあげようかな?と思います。

トマトは、梅雨が明けるともう少し元気が出てくるものと思われるので、このまま見守りたいと思います。
佐世保:三川内小学校のトマト  投稿日:2007年 6月15日(金)23時31分26秒   返信・引用  編集済
  生ごみリサイクルで作った土をプランターに入れて、去年の実から自然に芽吹いた苗を移植して育てているトマト。

早く実がついてしまって、弱っていたので、実を落としました。葉の付け根から次々出てくる脇芽をこまめにとっていかないと、枝がもつれるように密集してしまいます。
今日は実を落として脇芽摘みをして帰りました。

4年生の子ども達が毎日のように様子を見にきてくれているようです。
きっと実が落とされていてガッカリするかなあ…でも、「まだ弱い子どものうちに子孫を残すことはできないから、まずは身体作りが大事」ってことを受け止めてほしいですね。
三川内小学校4年生   投稿日:2007年 6月 2日(土)00時26分32秒   返信・引用
  三川内小学校の4年生が土作りに取り組んでいます。給食調理室からの生ごみと家からもってきた生ごみ、そして、大塔ジャスコからもらった生ごみ粉末で土づくり。
今日は大塔ジャスコからの生ごみ粉末と、三川内小職員室の生ごみ乾燥粉末を混ぜ込みました。1時間の作業で「つかれた〜」と充実感ある笑顔で。
「昔の人は1日中、食べ物を生み出すために狩りをしたり、畑を耕したり、食べるために生活し、生きていくことが目的だったんよね〜」と畑でおしゃべりしながら、クワやスコップで土を耕しました。

去年のトマトがたくさん自生して芽をだしている場所もあり、生ごみから出たかぼちゃの苗、種からまいたキュウリの苗なども管理人の一ノ瀬さんがたくさん持っていて、苗は一切買わずにすみそうです。
三川内小学校の苗づくり 投稿日:2007年 4月26日(木)00時25分10秒   返信・引用
  管理人の一ノ瀬さんは、生ごみリサイクルのベテランです。苗も種から育てています。
訪問すると、苗作りのための立派な温室まで廃材で手作り!!
去年の種をたくさんとってあり、マリーゴールドの芽がたくさん出ていました。

種を毎年収穫してまわすことで、種を買わなくても学校中花だらけです。
「いくらでも、苗ができますから持っていっていいですよ!」ですって…ああ、なんて心強い!?早速、いただいて、国道沿い生ごみ花壇に活用させていただきます!!感謝。
三川内小学校4年生、取り組み開始!   投稿日:2007年 4月26日(木)00時17分22秒   返信・引用
  三川内小学校4年生が取り組みをスタートしてくれました。
担任の一田先生も若く意欲的に子ども達と共に取り組んで下さっています。
早速、給食の生ごみを学級園に混ぜ、ボカシ作り体験もしました。すっかり「菌ちゃん」と仲良し!?
子ども達は、自分で触って体験することが大好きですね!ボカシ作りは全員でやれるので、やはり楽しいようです。菌ちゃんに親しむにはもってこいだなあって思います。
元気はつらつで、低体温も少ない三川内地区です。応援よろしくお願いします。
花の種まき3月22日→発芽3月26日
キュウリ・トマト種まき4月13日 
(種はすべて昨年採取したものを使っています)
(平成18年度)
三川内小学校の一ノ瀬さんのマリーゴールド  投稿日:2006年 9月25日(月)18時41分5秒   返信・引用  編集済
  三川内小学校の花栽培。年間1万円の費用で学校中が花いっぱい。
モミガラも、稲ワラもご近所から、肥料は子ども達が作る生ごみ堆肥、種から育てれば、1万円で済んでしまう…

それにしても、こんな勢いのあるマリーゴールドはなかなか無いなあ…と感心させられますね。土の生命力があふれています。
三川内小学校の草マルチ  投稿者:中尾慶子  投稿日:2006年 7月12日(水)22時48分39秒   返信・引用
  三川内小学校の用務員の一瀬さんは、もう5年間以上生ごみリサイクルで土作りに取り組んで下さっています。
今日、小学校全体を視察させていただきました。
(あさって奄美大島での研修会には、用務員さんの参加者が多いとお聞きしたので、用務員さんの取り組みをぜひ紹介しようと思っています。)

写真の草マルチは素晴らしいです。どこもかも草マルチがしてあって、土にミミズがいっぱいで、花も木も活き活きとしていました。
土の表面が発熱もしているし、直射日光もあたらず、草が生えません。
除草剤を年間1本しか使わないと言われていました。砂利道の部分にだけまくそうです。(10本〜20本くらいの除草剤が普通校内では使われているとのことですが。)

子ども達が毎日の給食残飯をしっかり土に返していて、それを学級園でも使っているし、用務員さんが花栽培にも使っている。実に見事な取り組みが営まれていました。
一瀬さんの徹底ぶりに感動!循環のしくみを追求された結果が着実に校庭に現れていました。いつでも活動の支援をしますよ!との心強い応援をいただきました。
学校用務員さんの世界での広がりにも期待がふくらみます。
佐世保市立三川内小学校のようす  投稿者:中尾慶子  投稿日:2006年 6月26日(月)07時19分2秒   返信・引用
  三川内小学校の用務員の一瀬さんから、「今、花も全部生ごみでやっているよ。学校中、すごいことになっているから見にこんね」と行って頂いたので、寄ってみました。
本当に花も種からたくさんの苗ができ、PTAや子ども達の委員会活動で学校中が花いっぱいになっていました。
落ち葉も全て木の根元に敷き詰められていて、循環ができていました。

今度、奄美大島の用務員さん達の集まりで生ごみリサイクルのお話をすることになっているので、何よりのお手本だなあ…と一瀬さんの日々の作業に感謝する気持ちです。
子ども達が作った素焼きのプランターなどもあり、素敵な緑あふれる学校でした。
 
   (管理人:中尾慶子) フェンス沿いには落ち葉を敷いてワラが被せてあり、雑草が生えないような工夫をしながら土作りも並行していました。
グッドアイデア!
校内で使っていた除草剤をほとんど使わずにすむようになったそうです。
用務員さんというのは、広い校内全域を管理する大変なお仕事です。
用務員さん自身の健康にも良い影響がみられているそうです。
一瀬さんのノウハウを後日、詳しく取材してくることにしました。
 
平成18年7月12日のようす
管理人の一ノ瀬さんの取り組みを取材させてもらいました。

校庭の手入れがよく行き届いているのが分かります。三川内小学校に来られて3年、一瀬さんの愛情が行き渡って、木や植物が活き活きとしていました。

至る所に草マルチがしてあります。大量のモミガラが敷き詰めてありその上にワラがのせてあります。草はところどころ生えるだけで草取りもとっても楽です。

木の根元にもワラが敷かれていて、はいでみるとヤマミミズが何匹もウヨウヨしていました。
「おお!こいつらが住み着き出すと土も子どもも元気になるんだ!不思議なもんだよ!」と一瀬さん。

校内での除草剤はほとんど使わなくてすむようになって、1年間に1本だけ。
こうした、ジャリ道の部分だけに使うそうです。
ここは草刈り機を使うと石をはねて窓ガラスを割ったりするので、やむなく除草剤をまくそうです。

子ども達が毎日生ごみを土に戻してくれてできた土で育っている花は元気いっぱい。
種からピーマンとメロン?が芽を出していました。

プランターは化成肥料を使っているそうですが、育つ勢いがずいぶん違っていますね!?

ここは生ごみ処理場です。子ども達がここに生ごみを持ってきて混ぜていきます。ワラが被せてありました。

校庭の木の根元にはこうして落ち葉が集めてあります。この木の葉は2〜3日でベタッと張り付くようになるので、風で飛ぶこともなく、土に帰っているそうです。

ワラを農家からもらっています。稲刈りのシーズンに70束以上ももらうそうです。

PTAや栽培委員会など、色々な方々が緑化活動に関わってくれています。それを、きちんと表示してあるのもいいですね!?

カノコユリが植えてありました。「球根にだけは草をかぶせないようにしないと、草が発熱して焼けてしまって、ダリアの球根を全滅させたことがあります。球根には要注意ですよ。」とアドバイスいただきました。

学級園ではキュウリやトマトが元気に栄えていました。生ごみパワーが息づいています。

「ここにも生ごみを入れたんですよ。丸く、ここだけ草の勢いがスゴイでしょう。地力のすごさが分かりますね。」

「この弱っていた松にも敷きワラをして、ロープを張って根元を子ども達が走り回らないようしてやると、みるみる元気になってきましたよ!」

予算をかけないように、花は全て種から育てているという一瀬さんです。

1年間で1万円の予算で、三川内小学校はいつも花がいっぱいです。種からだからできることです。

一瀬さんの土作りや花栽培のことを、三川内小学校では授業の中にも取り込んでくれています。
用務員さんの授業って、何だか素敵ですね。

土は全て再生させるため、こんな手作りふるいが大活躍。

用務員室の整理の様子をみて、とても感心した中尾です。(見習いたい…)

重複して買うことがないように、何でも整理が大切だそうです。このペットボトルの容器。見えやすくて、ふたにもなっていて、グッドアイデア!!

廃材から、色々な道具が生まれていて尊敬…
捨てる前に必ず何か使えないか考えるそうです。
空手も土作りも、用務員の仕事も「何でもやり通す」一瀬さんの生き方が伝わってきます。

「校庭の木の勢いが変わってきましたよ!切っても切っても元気がいい!」とのこと。
命を回せば命が輝くんだなあ…と教えられました。
用務員さんの支えがあると、こうした取り組みが息づいてきますね。
平成16年8月6日(金)

キュウリもまだまだ元気でした!

毎日の日照りの中、水やりなどが行き届いていますね…

管理人の一ノ瀬さんの心がこもった花々が満開でした!

種から育てたり、挿し芽をしたりして、お金をかけずに花一杯の校庭をつくる一ノ瀬さんってすごいですね。草マルチを必ずされていますよ。
平成16年8月1日(日)収穫祭(佐世保東部住民センターにて)

たくさんの試食コーナーは人気でしたね。

見事なキュウリがたくさん収穫できました。

先生方も子ども達も、休日返上でお疲れ様!
平成16年6月30日(水)

たくさんの野菜を育てていらっしゃいました。

トマトは、実が着きすぎ?ぐらいです。

ナスもきれいですね。

4年生の担任の先生。
「4年生で取り組んでいます。地域の皆さんにも取り組みをお知らせしたいですね…。」とのこと
4年生の2クラスで取り組んでいるとのこと。
担任の先生にお話しを聞きました。

最初は生徒もイヤイヤ作業をしていましたが、今では、素手で生ゴミをさわれるようになった…とのことでした。

管理人の市ノ瀬さんは生ゴミ堆肥で学校を花一杯にされていました。さすが…!
(平成16年度)
リサイクル野菜作り4年目のベテラン小学校です。
毎年4年生の総合学習の中で実践しています。
養護の仲宗根先生。4年の担任の先生とともに、リサイクル野菜作りを指導されてい
ます。
愛宕中から転任された管理員の一ノ瀬先生です。
愛宕中でも生ごみを使って花や野菜作りをしてこられたベテランです。

まだ4月なので、今年度のリサイクル野菜作りの体制は決まっていませんでしたが、
土作りは待っていられないと、早速食べ残しを土に戻して土作りを始めておられました。

(福石小学校へ)
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