中里中学校 学校見出しへ

平成17年7月1日のようす

調理実習室の前です。実習の時の生ごみを土に混ぜています。スイカがグングン伸びていました。

生ごみのジャガイモの皮から育ったジャガイモ達。
葉が枯れていたので掘り起こすと美味しそうなジャガイモがたくさん!!

ここに、イモを植える予定ですが。雨が降らないので、雨を待ちわびています。

左の芋畑も、もともと、こんな砂利のある固いやせた土でした…

花の苗がズラリと。

ポーチュラカをたくさん植えてありました。ポキポキと茎を折って挿し芽をするとドンドン増やせます。
平成17年5月16日(月)総合学習(1〜2校時1年生 2〜3校時2年生 3〜4校時3年生)

2年生の様子を取材しました。今日は「食育」がテーマです。集中力の測定もする予定です。

日焼けした元気そうな顔の子ども達です。
「野菜のミネラルはどこに集中してる?」「皮!!」さすが去年の話を覚えている2年生です。

野菜の皮をむいている人は?あれれ〜去年も勉強したはずだけど、まだ半数ぐらいむいていますね。

保健の古川先生が子ども達の健康のために企画してくださいました。もう3年間毎年実施しています。

今日は、3学年が交代で1日がかりの「グリーンスクール」です。

土の違いを説明します。「土の違いで野菜の生命力が全然違うのと同じく、食べ物で自分の生命力も集中力も全然違うよ!!」「食べ物で人生が変わる」

休憩時間にみんな「元気キャベツ」を試食。「ヘエ〜おいしいなあ!」と男の子も先生も。

女の子は積極的に沢山質問をしにきます。おうちで野菜を育てているそうです。

元気タマネギ。こぶりです。化学肥料だと大きく育ちますが、元気タマネギは「こぶり」で美味しい!

「タマネギの成長点はここだよ!根の付け根に近い部分にあるよ。キャベツは芯の葉と葉の間」と説明。「成長点をしっかり食べよう。」

たまねぎまで生で食べちゃった!大丈夫!?

保護者の方も数名こられていました。
今、保健室にくる子の多くは低体温(35℃台)。具合の悪い子も少しは減ってきたかな?と話す古川先生。3年間で、たくさんの野菜と花を育てていらっしゃいます。中里中の『土が元気→作物が元気→子どもが元気』が実現していますね!?
平成16年6月30日報告
ジャガイモの皮が生ごみの中にあったのでしょう。
土に入れたところ、生ごみは1ヶ月で完全に消えていたのに、

春になっら土からジャガイモの芽がにょきにょき生えてきて、
とうとう収穫できちゃいました。

やはり、皮にいのちのもとがセットで蓄えられていることを実感しました。

皮には抗酸化物質を始め、生命のもとがタップリ!

これまで何もなかった場所を上手に畑に…

生ゴミは中里小学校からもらうそうです。
花もたくさん栽培中でした。

愛のネットプロジェクトに協力。大掃除をするとこんなに膨らみます。枯れ葉も草も生ゴミも土に返している中里中学校。総合学習に取りくんで今年もよく活動されていました。
平成16年5月6・10・11日 3日間の総合学習
5月の6,10,11日の3日間の午前中、各学年ごとにリサイクル野菜作りの話とぼかし作り実習が行われました。

最初に吉田さんよりリサイクル野菜作りの魅力などについての話。次に、大地の会のメンバーで手分けして6班に分かれてそれぞれぼかし作りの実体験。最後に、また吉田さんより、土と食べものと私たちの心と体の関係についての説得力のある話がありました。

話を聞いたくらいでは、なかなか感覚は変わりません。ぼかし作り用の乳酸菌の培養液のにおいをかぐのも米ぬかをつまんで食べるのも嫌がる子がいます。
でも中には、培養液を試飲したり、米ぬかをつまんで、甘いと感じる子もいます。

これから体験活動を重ねる中で、感性が変わり、自然へ食へ感謝する気持ちが自然に芽生えて欲しいと願っています。
今後は経験豊富な擁護の古川先生、家庭科の熊川先生が、各学年の先生と一緒にリサイクル野菜作りに取り組んでいきます。

6班に分かれてボカシづくり

吉田俊道さんの話を聞く中里中学校の生徒達

濃縮堆肥づくりのための小屋まで作り、校外から土も運び込まれ、これからますます野菜や花でいっぱいになることでしょう。

冬に生ゴミを入れておいた土が、ふかふかの良い土になっていました。
平成16年5月11日(火)総合学習
詳しくは近日報告予定です。今年は学校全体で総合学習で取り組みます!
  
こんなに立派な堆肥場が出来ていました。保護者の方が子どもさんと一緒に手作りでつくって下さったそうです。冬場に入れた生ゴミはすっかり姿が無くなり、フカフカの土が出来ていました!!
 
中庭に花壇や菜園をたくさんつくっています。玄関のお花も生ゴミ堆肥で栽培しています。
平成15年度の取り組みの様子
校舎横の未舗装敷地に生ゴミを入れ、
こんなに見事なダイコンを育てました!!

食糧危機が来ても、中里中学校は大丈夫!?

家庭科と保健の先生が熱心に取り組んでいます。


生ゴミから勝手に出てきて実をつけたメロン!

みんな優しい表情の中里中学の生徒さん

落ち葉や雑草、生ごみなど、畑がないときは何でもこの中に入れて熟成させ、
濃縮堆肥を作っています。

生ごみや雑草、落ち葉だけで育ち、鮮やかな色で咲き誇る花たち。

樹木の根元に枯れ葉を置く。
「愛のネットプロジェクト」始めています。

中里中学校は、校長先生を始め、学校を上げて熱心に取りくんでいます。

桜の並木の、ネットのスカート。落ち葉がない時期も掃除で出た雑草たちを入れてます。
(長崎幼稚園へ)
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