尾道青年会議所の取り組み

ハタケにイコーのホームページへ
平成18年10月22日(日)栗原小学校バザーにて収穫祭

さあハタケに着きました!

青年会議所の皆さん、好青年ばかりです!?

うわあ!見違えるように立派な畑!

ニンジンも見事に成長していますね。

二十日大根です。チンゲンサイがバッタで全滅したのでまき直しました。

さあ、みんなで収穫開始。

毎週の水やりもお疲れ様

ニンジンの間引きも初体験です。
土が硬くてぬけな〜い!

二十日大根って辛いね

でも食べられるよ。

サツマイモも収穫しました。土が硬いので伸びられず、丸いお芋ですが、味は抜群だそうです。

生ごみから生えてきたトマトに季節はずれの実が付いていてビックリでしたね。

ワケギでお好み焼きをつくりました。
準備が大変でした。材料もバッチリ!
ワケギも青年会議所の皆さんが根っこまでキレイに洗ってくれていました。

根っこまで全部刻んで使いました。

美味しいお好み焼きのできあがり〜

展示物も資料もキレイにまとめられていました。
今後の子ども達の取り組みや発表につなげられるといいな…と思いました。この体験から、きっと色々な発展があるのではないかな?と期待できます。

腐り方の比較実験もしてありました。

左端のオクラは全然違いますね。キュウリもずいぶん長持ちしています。

沼田さんは食育太夫に扮して人集めに頑張っています。そっくり!川原さんの司会進行で、ぶっつけ本番でみんなハラハラドキドキで1時間のステージが始まりました。

プランターも7段階が用意され、とてもわかりやすく準備されていました。

生ごみ投入後3日目の土。「アッチ〜ほんとにアツイ!アツイ!」と賑やか。

ステージでのボカシ作りも楽しく子ども達が参加してくれました。袋に詰めて持ち帰りました。

最後に栗原小学校や地域の皆さんへのお礼の言葉があり、青年会議所の初めての取り組みも大成功で終了しました。

沼田さんは何度も佐世保や福岡まで来て下さって、全てよく理解され実践され、大きな企画を成功に導いて下さいました。青年会議所の皆さんの力強さにただただ感心するばかりでした。今後の尾道での命の食育の広がりに期待できそうです。皆さん、お疲れ様でした。
わけぎは良い感じ!  投稿者:尾道JC 沼田  投稿日: 9月13日(水)   引用
  わけぎはすくすくと大きくなっています。成長が楽しみです。
 
    (管理人:中尾慶子) 上にお返事を書いています。沼田さん、お疲れ様です。
ちょっとピンチです!  投稿者:尾道JC 沼田  投稿日: 9月13日(水)   引用
  中尾先生

こんにちは。尾道青年会議所の沼田です。ここ最近バッタがチンゲン菜の芽を食べて困ってます。JAの方にも相談したところ、とりあえずネットでも張るしかないという事になりました。なかなか難しいものですね。子ども達のためにも何とかチンゲン菜を守りたいのですが・・・。 とりあえず今の状態の写真です。ちなみにわけぎは順調です。
 
    (吉田) この写真から見た限りでは、バッタの食害以外にも何かあるようですが…。写真ではよくわかりません。
いずれにしても、雨にたたかれて表面が硬くなっているようです。晴れた日に、土の表面をちょっと耕すと、空気が土の中に通りやすくなるので、生育がよくなりますよ。普通、バッタにやられるよりも、野菜の生育のほうが早くて、特に問題にはならないことが多いのですが…
広島尾道からの報告  投稿者:中尾慶子  投稿日: 9月11日(月)   引用
  尾道青年会議所の沼田さんが取り組む栗原小学校との生ごみリサイクル畑。無事に芽が出てきているようで、今後の成長が楽しみですね。
10月22日には収穫祭を予定しているようです。まだ小さいだろうけど…
まあ、お披露目会ということで、元気ワケギのお焼きを作ったり、腐り方の比較実験をしたり、学校の保護者の皆さんにも活動目的や意義を理解してもらおうとの企画のようです。
腐り方の比較実験のために9月28日、沼田さんは広島から福岡まで講演会に参加され、『元気野菜』を持ち帰る予定だそうです…みんな、スゴイ…日本中、西へ東へと自分にも呆れるけど、同じかそれ以上の人達がたくさんいるので、楽しくなっちゃいます!?

広島での小さな芽が芽吹いている様子が、未来への光に感じますね。

http://www.ojc.or.jp/

チンゲン菜が発芽しました!  投稿者:尾道JC 沼田  投稿日: 8月30日(水)   引用
  中尾先生
先日は尾道の地までお越し頂きありがとうございました。先生に土を見て頂き、OKを頂いたことで不安なく26日に種まきを行うことができました。その後子ども達(1日おき)と私達(毎日)とで水やりを行っていますが、本日チンゲン菜の芽が出ていることに気がつきました。本日1人畑で感動していました。明日は子ども達と一緒に水やりです。明日は子ども達と喜びを分かち合いたいと思います。また近況報告致しますのでお楽しみに!
 
    (管理人:中尾慶子) うわあ〜かわいいですね!?沼田さんの感動が伝わってくるようです。
これぞ「かけがえのない命」っていう気持ちですね。食育太夫?として産みの親の愛情?
沼田さんのご苦労に敬意を表したいです。子ども達が一緒に喜んでくれる瞬間が待ち遠しいですね。
近況報告を楽しみにしています!!!
尾道青年会議所の生ごみリサイクル畑の様子   投稿日: 8月29日(火)   引用
  25日に尾道を訪問しました。
土の分解はずいぶん進んでいました。ただ、生ごみを混ぜた前日が雨、混ぜた翌日も雨というコンヂィションの悪い中での生ごみ投入でしたので、土がゴロゴロした状態になってしまっていました。土がぬれている状態では空気不足になりがちです。

にも関わらず、何度も耕耘をされた効果で、ずいぶん順調に分解が進んでいる様子でした。
明日のニンジン・チンゲンサイ・ワケギの種まきに備えて、準備をしました。
我が家の子ども達にとっても良い経験になりました。カキガラ石灰をまいて耕しました。

尾道青年会議所の沼田さん、大村さん、大変お世話になりました!お疲れ様でした!!
4つの班に分かれての生ごみリサイクル畑。
これだけの広さですから、大量の生ごみを使いました。3日目に混ぜる時がそうとう大変だったとのことでした…青年会議所の皆さんが頑張っています。
広島:尾道青年会議所の経過報告  投稿日: 8月 6日(日)   引用
  今日は、尾道青年会議所と栗原小学校の親子の皆さんで、3度目の畑の耕しを終了したとのことでした。
2週間が経過し、生ごみの姿はほとんど無くなって、まだ匂いがあるなあ…という段階のようです。尾道青年会議所ホームページ右の「はたけにイコー」のプログに担当の沼田さんが詳しく報告して下さっていますのでリンクします。各地で若いエネルギーで頑張って下さっていますね!?

http://www.ojc.or.jp/

広島:尾道の栗原小学校   投稿日: 7月24日(月)   引用  
  栗原小学校の今後の動きにご期待下さい。
ここでは、地元の青年会議所が企画し、行動派で実行力のあるPTA会長さんが絶大な応援をしていて、さらに、校長先生の理解があり、地域の農家と協力体制を組んでいます。

地域と学校とがしっかりとつながり合って、それぞれが主体的に動く体制があるために、力強い動きを見せています。

地元テレビ局も取材に来ていて、今後半年間にわたって、追跡取材をして放送をすることを決めているようです。

現段階では無理せず、まずは希望の親子を募りスタートして、10月の学校バザーの際に全校に向けての情報発信と講演会を企画して下さっているようです。
広島での最初の一歩を踏み出してくれた栗原小学校を応援します。
観察日記まで!?   投稿日: 7月23日(日)   引用
  尾道青年会議所の皆さんが作成した、「観察日記ファイル」
スケッチや観察記録や感想が3日目・7日目・14日目など記入できるようになっていて、ますます感心…準備万端でした。
子ども達もセッセと記入していて、素敵な夏休みの自由研究になるなあ…と思いました。
広島:尾道青年会議所の企画イベント   投稿日: 7月23日(日)   引用
  栗原小学校の親子の皆さんと共に、生ごみリサイクルの取り組みがスタートしました。
尾道青年会議所も若者の皆さんが、実によく準備を重ねていらっしゃって、とても感心させられたイベントでした。
夏休みの休日のこんなにたくさんの参加者が集まって下さり、スタッフの皆さんは、準備に余念なくご苦労があったこととお察しいたしました。
おかげさまで、順調な滑り出しでした!「これからが本番です!」と言われる青年会議所の皆さんが頼もしく見えました。
平成18年7月23日(日)尾道青年会議所と栗原小学校PTAとの取り組み

観察日誌まで立派なものができていました。
さすが…

青年会議所の皆さんの役割分担がなされ、受付も順調です。

8時30分にはゾクゾクと参加者が集まりました。

自宅から子ども達が、生ごみを持ってきてくれています。

若いスタッフの皆さんが、司会や進行を力を合わせてなさる姿に感心!?慣れない感じで「班ごとに並んでくださ〜い」

立派な看板まで立っています。準備万端で、用意周到な様子に、ご苦労が多かったこととお察ししました。

親子で30分歩いて畑に到着。子ども達は遠足気分のようでした。

給食センターや飲食店からもらった生ごみが大量にズラリと並んでいます。

さあ、みんなで生ごみを広げます。お父さんやお母さんが奮闘。青年会議所のお兄さん達も一生懸命。子ども達のためにみんな懸命です。

「ほら、しっかり混ぜて!」とお母さん。親子でやると何をやっても楽しそうですね。

地元農家の田頭さんが土地を提供して下さって、こうして耕耘までして下さいました。

「菌ちゃんは空気が大好きなので、耕耘したら踏まないでね。匂いも菌ちゃんが食べ始めたので匂いがなくなったね!」

シートをかけて、作業終了。4つの班に分かれて、4区画で作業しました。


広島市内から中谷さんご夫婦。以前、京都でお会いして今回駆けつけて下さいました。感謝。
「本を読むより、やってみたほうがわかりやすいから」と実習を楽しみに来られたそうです。
この後、学校まで歩いて戻って1時間の講義を受けてもらいました。
子ども達に感想を聞くと
「菌とか土とかってさわってはいけないものだと思っていたけど、今日のお話を聞いて、自分が元気で強くなれるなら、さわって良かった!やって良かった!って思いました。」とのことでした。
「ぼくんち、あんまり冷房とか入れないよ。」「いつも外で遊んでいるよ。菌ちゃんだらけだよ。」とか、子ども達は自慢そうに伝えてくれました。元気いっぱいの小学生を見ながら、この元気をみんなで守っていきたい!と感じました。

青年会議所の皆さんは常に相談しながら力を合わせて企画運営をすすめていて頼もしい!
地元テレビ局も半年間の追跡取材で番組にするようです。

栗原小学校の校長先生、PTA、青年会議所、地元農家、大地といのちの会。みんなで力を合わせるから力強いスタートになっています。

校内に民族資料館があり、ビックリ!

かなり充実した内容でした。子ども達にこそ伝えたい地元の歴史を小学校内に展示する、これってグッドアイデア!ですね。

これからがワクワクの栗原小学校です。
10月22日の収穫祭に向けて、みんなの夢がふくらみます。

沼田さんは老舗寿司屋の若旦那に早変わり。
天気が心配で昨夜は一睡もできなかったそうです。ご苦労のおかげで、大成功!!の第1回実習でした。

氷の器にのった美味しいお刺身

160年前から変わらず使われ続けているセイロ。せいろ寿司は実に美味しくて感動ものでした。
佐世保から朝3:30に出発して日帰りの旅でした。高校3年生の生徒と共に訪問して、とても充実した旅となりました。同行した生徒にとっても、色々な人や世界を見ることで、心の広がりを得ることができるように感じました。各地で、楽しく真剣に生きている人々の姿がまぶしく感じました。
今後も交流を深めていきたいです。
平成18年6月16日(金)19:00〜21:00
尾道青年会議所の沼田さんが、わざわざ佐世保まで訪ねてきて下さって、今回のご縁をつないで下さいました。まずは例会で講演会の実施となりました。

会長さんの挨拶がありました。各業界の若手の方々がイベント企画や地域ボランティアをしながら、社会貢献を目指して取り組んでおられるようです。

仕事の後、皆さん少しお疲れ気味の様子で集まって来られました。若い方々が多く、さすが「青年」会議所だなあ…と感じました。

食育太夫に扮した沼田さん。(正直言って!?)食にあまり関心のなさそうな若い男性方に楽しい雰囲気で、上手にプレゼンテーションをされていて、実に感心!しました。大笑いしていた中尾です…

中身は実にまじめに真剣な内容です。大切なことを笑いを交えて楽しく伝えることって大切だな、私達も見習いたいなあ…と感じました。

160年続く老舗のせいろ寿司屋さんの若旦那の沼田さんです。カツラが似合い過ぎています…ププ…

食育の意義と吉田さんの講演紹介まで、楽しい第1部のステージでした。

さあ、吉田さんの講演開始です。1時間という短い時間でしたので、生ごみリサイクルの意義と目的を中心にお伝えしました。

7月に実施する畑実習。次回は中尾が担当するので、栗原小学校のPTA会長さんともお話しました。
パワフルな会長であることがよく分かりました。
最終の新幹線に飛び乗って、日帰りの旅で、チョッピリハードでしたが…。広島で学生時代を過ごした自分としては、初めて広島県内での取り組みがスタートすることがとても嬉しい気持ちでした。
inserted by FC2 system