北松地区:生ごみ減量化パートナーシップ事業

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平成17年8月22日(月)江迎にて第1回リーダー研修
江迎にて、北松地区の生ごみ減量化パートナーシップ事業の研修会を実施しました。
平戸市からもリーダーさんと行政の方とが参加してくださっていました。
江迎など各地元役場の行政の方々も、「何もかも初めて聞くことばかり…目からウロコです…」とよく聞いて下さいました。

チーフリーダーの山野さんは、すっかりベテランで
「自分達が生ごみで作ったキュウリの方が、キレイで立派で味も良いのを見て、夫はこれまで慣行農法で野菜を育てていたけれど、有機農業にとても興味を持って今、一緒にやっているんですよ」とのこと。
「頭で考えると何だか難しそうに思われるかもしれませんが、やってみたら、結構簡単で、すっかり生活の中の一部になってしまっていますよ。」と主婦らしいアドバイスが心強かったです。

江迎地区は行政が生ごみの回収堆肥化に取り組んでいるそうです。くみ取りのし尿汚泥と共に堆肥化する施設を建設したそうです。
近々、取材に行きたい!?と思いました。一般家庭の生ごみ回収は小さな心通う地域でなければ、うまくいきません。うまく機能しているということは、住民の意識と理解が高いということですから、素晴らしいことだと思います。
山形県長井市のレインボープランでは、5000世帯の生ごみが徹底した分別水切りした状態で回収できる仕組みが確立できているようで、素敵な町だと思います。
(不特定多数の生ごみは、リスクが高く、危険が一杯…特に、大きな町では危険すぎます…)
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