佐世保地区第4回実践研修

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佐世保市環境部との協働開催 会場:佐世保市民交流プラザ体育館にて
平成18年3月4日(土)
佐世保市環境部の協力で町内会あてに500通程の案内をお送りいただき、町内会対象に学習会を実施しました。当日は60名ほどの参加者がありました。

最後の研修会です。初めて、佐世保市環境部との協働開催ができ、大変うれしいです。
県廃棄物リサイクル対策課、市環境部からもご挨拶。

佐世保市環境部廃棄物リサイクル対策課の吉田係長から、ごみ有料化から1年経過して、佐世保市のごみの現状を報告してもらいました。

今回はこうして、佐世保市の行政の方も主体的に参加していただけたことが、本当にありがたいことでした。

中尾信子さん森田さん、台所での実践説明。

藤田さんはプランターと使って土作りの説明。

藤田さんには清水町での実践報告をしてもらいました。ごみ出しの日、生ごみだけを畑に住民の皆さんが持ってこられます。

新リーダーさん4名でボカシ作りを実演。

その後、外でボカシ作りを実習し、皆さんに持ち帰って頂きました。

4回の実践研修を終えて、長崎県から修了証を受け取りました。18年度からは環境アドバイザーとしての活動を始めます。須田尾町の福山さん。

清水町の藤田さん。すでにご近所や知り合いに小さな学習会などしてくださっています。

大野の森田さん。あちこちの学校にも活動をすすめて下さっています。

生活学校の中尾信子さん。食の活動を熱心に取り組んでいらっしゃいます。
平成18年3月29日 お疲れ様会

夕方、大野小学校の畑の様子を見にいきました。
土は順調に浄化が進んでいます。清水町の藤田さんがせっせと通ってお世話して下さいました。

大野小学校の校長室にて。来年度の取り組みは未定です。担当の丸田先生も収穫まで体験させてやりたい…という思いを持っておられましたが…学年がまたがると取り組みが難しいようです。

佐世保地区、お疲れ様会を実施しました。今後もそれぞれに活動しながらも、互いに声かけあって援助しあって取り組みを広げていきましょう。みんなそれぞれにやる気マンマンです。
特に、今後は県内10地区55名が環境アドバイザーとして登録されます。6月から活動開始になると思いますが、交通費や講演費などは長崎県が負担をして下さいますので、今後は要請さえあれば動きやすくなるかと思われます。
「長崎県 生ごみ減量化グループ」の結成がなされました。
各町内会・学校など、ドシドシ申し込み、要請をして下さいね。益々の広がりに期待が膨らみます。
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