流通業との取り組み
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長崎の環をつなぐお店紹介 |
「だいち村商品」一覧:作業中(18.7/26) |
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佐世保玉屋 |
玉屋だいち村のようす(佐世保玉屋食品売場) |
佐世保玉屋との共催 子供の日イベント「僕も私も元気を食べよう」(18.5/5) |
長崎市内滑石地区:スーパー:ダンクユー |
ダンクユーのだいち村コーナーオープン(18.9/2) |
九州地区スーパー連盟:スーパーバリュー |
スーパーバリューの取り組み(18.4/18) |
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「だいち村活動」展開中
流通業の皆さんにだいち村コーナーを作る協力をしています。
活動趣旨に賛同されて、地元生産者を応援する物流を考える方はご連絡を下さい。
だいち村活動担当:中尾へメール |
【だいち村の趣旨】 1.命いっぱいの土から生まれる、無農薬でも元気に育つ野菜。その売り先を確保して、農家の人が安心して土作りに汗を流せるようにしたい。 2.できるだけ地元産の食品を集めて、生産者と消費者の信頼の絆を深めたい。 3.地元の食品加工者に、地元の原料を使った商品開発を勧めたい。そのことで地域内循環、地域経済が活性化し、みんなで元気になれる。 4.長崎の大地を元気にし、大地のパワーに支えられた元気あふれる人を増やし、心身ともに健康で目の輝く子ども達を増やしたい。
【だいち村取り扱い品の条件】 ○生産場所は、できるだけ地元、県内、九州内、国内のもの。同様の商品は原則地元のものを優先させる。 ○野菜は、基本的には栽培期間中(苗定植以降)無農薬無化学肥料であること 生育前半においてどうしても化学合成農薬をふった場合、使用農薬名と使用日を表示する 旬の時期から大きく外れた時期は販売しない。 露地野菜であること。例外としてイチゴ、トマト、アスパラはPOフィルムの雨よけ栽培可 ○加工食品は原料が県内(国産)で無添加が原則
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「だいち村からおすすめシール」で応援中
店内にだいち村コーナーまで作れなくても、だいち村シールを
対象商品値札の横に貼って下さる店舗も募集しています。
地元「長崎」の生産者が出来る限り地産地消の食材と製法にこだわり消費者の健康を
考え環境に配慮し、最善を尽くしてつくって下さった商品を対象に応援しています。

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だいち村シールの構想の際、玉屋さんは店内用に独自でデザインしたいとのことで言われたとおり、玉屋版「だいち村シール」ができあがりました! 早速、今日受け取りましたので、玉屋さんの食品売り場の中で貼ってまわりました。
だいち村コーナー以外の場所に埋もれている、地元の誠実商品に貼らせていただきました。 醤油、のり、いりこ、砂糖、塩、雑穀などのコーナーに貼りました。 まだまだ、加工食品のコーナーには貼れる商品が少なかったので、今後の課題がたくさん見えてきた気がしました。いよいよ「だいち村シール」も動き出します。
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草加屋の高木さんが、鹿児島喜界島の粗糖をお菓子作り用に入荷するようにされていたのですが、一般の人にも買えるようにして下さいました。 白砂糖に精製される前の粗糖(きび砂糖)はあまり流通していないのでネット販売ぐらいしか私達の手元に入りにくかったのですが、草加屋さんのグッドアイデアで玉屋「だいち村」コーナーに先日からお目見えしています。手頃な価格で、ミネラルが残る自然な状態の地元日本のサトウキビからの粗糖が手に入るようになって、とても嬉しいです。 こんな新たな流通を応援します。ますます、お知恵をお願い致します。みんなで取り組めばおもしろくなってきましたね。草加屋さんのお菓子もこの粗糖(きび砂糖)で色々なものをつくって下さっています。精製しすぎず自然に近いものを取ることで、体内のミネラルを消費せず消化吸収がしやすくなると考えています。
(砂糖の取り方には注意が必要ですが、砂糖について詳しく書いたホームページがあったのでリンクしてみます。)
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若いご夫婦で農業だけで頑張っていこうとされているご夫婦は私の知っている中では邑本さんご夫婦だけです。それも無農薬無化学肥料の野菜の栽培しかされていません。 こんなご夫婦こそ、最も応援したい農業の次世代を担う方々だと思います。
近頃、克子さんが遠く鹿町から、わざわざ電車で玉屋の「だいち村コーナー」まで野菜を運んできて下さっています。感謝… 値段を自分で決めて頂いて、販売していただいていますが、とても人気商品となってすぐに売り切れています。消費者はこうしてハッキリとした安心感を求めています。
来る日も来る日も畑で作業されているお二人の姿を知っているだけにこの野菜が貴重に見えます。イノシシで困って、畑に泊まり込んだ話とか思い出します… この『イノシシ印』いいですね…ドンドンお野菜出して下さいね。イノシシ印のファンの方々はもうすでにできつつあるようです。
吉田俊道さんも若いスタッフ田中君が来てくれたので、生産量をグンと上げています。野菜の紹介プリントを入れて下さるのでグンと売れています。 消費者の方々の様子を見ていると、確実な安心感を求め生産者との信頼関係を求めていることを感じます。生産者の方々もドンドンPRをしてもらいたいです。
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ジャスコさんが毎月11日を中心に地産地消の日と題して、地元商品のコーナーを広げて紹介する取り組みを行っています。これはとてもいいことだと思ったので、統括マネージャーさんとお話してきました。 九州でも長崎と佐賀はまだ地元商品の扱いが少なく10%ほどにとどまっていて、まだ全体の20%まで地元商品にしたいそうです。ただ、地元とのネットワークがあまりないので、なかなか商品開発に苦労しているとのことでした。 私達もぜひ、地元商品を扱ってほしいと思っているので、今後連携していけたら…という話になりました。イエローレシート登録団体でもあるし!? 地元佐世保で月に2000万円以上を売り上げているというジャスコさんです。 今日もお客さんばビッシリでした。多くの人々が集まる大型ショッピングモールだからこそ、食育のステージも必要だと思いました。 店内をぐるりと回りましたが、いまいち地元商品の少なさを感じました。私達のできることはまだまだありそうだな…と思いました。
地元商品のラベルにある「おいしかあ!長崎」のマーク、これはいいですね。 このマーク、3日間のキャンペーン期間中だけではなく、いつも貼っておいて欲しいです。さらに月に1回のキャンペーンの時だけでも関わっていくことはできそうだと思いました。
これだけ、大きく営業展開している大型店だからこそ、地元支援の流通に力を入れて欲しいと思います。共に生きる道が見えてくるような気がしています。
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