佐世保市環境部との連携

平成16年8月24日(火)密閉容器の展示


佐世保市環境部のある佐世保市環境センターに密閉容器も展示させてもらいました。
2300円のうち2000円は補助金がでることになりましたから。ただし、各家庭1個分だそうです。

場所があまりなかったので、生ゴミリサイクルの魅力についてだけ掲示しました。
具体的なやりかたをもう1枚貼りたかったのですが…

これまで、電動式処理機しか展示がないのを見た人から、指摘を受け、密閉容器も置くことになりました。
無駄にエネルギーや資源を使わず、自然の循環を体験するために、家庭ではぜひ利用してもらいたいものですね。
(容器がなくても、もちろんできますが!お金もかからないし、自信をもっておすすめしたいですね。)
密閉容器の補助申請は10月31日が締切りです。
購入した際の領収書が必要です。申請はお電話やFax・メールなどで佐世保市環境部廃棄物リサイクル課へ。

佐世保公園での「落ち葉の循環モデル」 平成16年8月21日(土)

佐世保市環境部にお願いし、許可をいただき、佐世保公園に「落ち葉の循環モデル」を設置しました。
現状では、落ち葉を掃き集め、ビニール袋に入れ、軽トラックで運び、ごみ収集に出し焼却処分されています。
落ち葉や草を、土に返す公園でのモデルとして、実験的にとりくんでみます。どんな形が良いのでしょう?

看板は武内さんの手作りです。

吉田さん親子、岩永さん、古賀さん、福田さんが、作業されて、設置完了です。

毎日の掃除の落ち葉を、今後はこの枠内に入れてもらうことにします。

県北林業部の福田さんの協力で間伐材を利用しました。福田さん、忙しい中、ありがとうございました!!

出来上がって、記念撮影!?

皆さん、力を合わせてボランティア作業。

佐世保市環境教育ワークショップ

佐世保市は平成15年11月から環境教育ワークショップを立ち上げています。
させぼっこ環境サミットの実施。
テレビやラジオでの環境番組の放送。
小学校向けの環境教育プログラムの作成。
このような内容の企画を進めています。
佐世保市環境部、佐世保市教育委員会、大宮市場商店街、木友会、学校教職員、建設業、ハウステンボス環境担当者、100年の森実行委員会の方、子ども劇場の方、地元佐世保で色々な活動を行なっている方々で組織して、毎月1度話し合いを実施しています。

平成16年3月14日させぼっこ環境サミット



パールシーで行なわれた「させぼっこ環境サミット」。初めての企画でしたが、みんなで力を合わせて楽しい企画となりました。
平成16年度はもっと盛り上げたいと計画を練っています。これからの佐世保市に期待したいですね!!
大地といのちの会でのサブイベント「生ゴミリサイクル元気野菜コーナー」
聖和女子学院は展示とステージ発表、総合司会とサミット司会を担当しました。
市役所職員も昨年度から、ゴミ減量に熱心に取り組んでいます。
古紙回収と裏紙利用で、1年間で3500万円の経費節約にもつながったそうです。
環境部職員は、毎朝、前日のゴミ減量で1日がスタート。マイ箸持参。次長は職員の昼食残飯をボカシに混ぜ、自宅に持ち帰り、生ゴミリサイクルを実践中。課長はランニングで通勤するという、徹底ぶりです…。
佐世保市環境教育ワークショップ・させぼっこ環境サミット・テレビやラジオ番組作成など、行政の熱い努力に今後も期待したいですね!

6月19日(土)佐世保市内在住留学生の環境学習会
主催:佐世保市(文化交流課 環境保全課)


吉田俊道さんの講演にみんな熱心に聞き入っていました。吉田さんは今日も、熱いメッセージを届けていました。

アジア系の留学生が多く、60名ほどの参加。その他、佐世保市環境保全課や文化交流課の職員の方もいらっしゃいました。

礼儀正しい留学生達です。
みんな「ありがとうございました!」と元気に挨拶して下さいます。

文化交流課の課長様が強く関心を示して下さいました。これは多くの人に伝えたい伝えるべき内容ですね!とおっしゃってくださいました。心強いですね。

最後まで熱心に質問をしている大学生。
吉田さんにまた会いたいから、聖和でのサラバ環境ホルモンの講演会にも参加しますといってくれた人もいました。
ホームページも見ます!ですって!?
嬉しい限りですね。国境を越えた交流ができそうです。
「生ゴミリサイクルと環境ホルモン」のう講演について 留学生の感想より

・ 生ゴミを活用してリサイクル野菜栽培ができることに大変驚いた。ぜひやってみたい。
・ 生ゴミを活用して野菜を作ることの素晴らしさに感動した。自国でも生ゴミや微生物を土に入れて植物を育てているが、それが環境にやさしいということを再発見できて嬉しかった。
・ 元気な野菜を作りたい。このことについてもっと学習したい。学校に教えに来てほしい。
・ 吉田さんの講演が一番面白かった。とても役に立った。
・ 生ゴミのリサイクルについても驚いたが、環境ホルモンの及ぼす影響についての話には本当にびっくりした。
・ 生ゴミを土に返すと、土が喜んで健康な野菜が出来るという話がとても印象深かった。
・ 吉田先生の話は私たちの生活に密接な関係があり、それをわかりやすく話してくださったので楽しく真剣に聞くことが出来た。このような教育がもっと広がってほしいと思った。
・ 子供たちだけでなく、中高生、大学生、一般の人たちにも生ゴミのリサイクルのことをもっと広

平成16年6月12日(土)NBCラジオ放送「ゴミ減量大作戦」


佐世保市環境部で3時間のラジオ番組を実施。「ごみ減量大作戦」NBCラジオ
佐世保の大塔ジャスコ店での生放送でした。

環境部の吉村部長も自ら、市民の声を直接聞いていらっしゃいました。
熱心に伊万里のはちがめプランのしくみを勧める親子連れの方も…

環境部のスタッフの皆さんも一生懸命取り組んでいる姿が印象的でした。

中尾も生ゴミリサイクルや学校での取り組みについて、
PRをしてきました!言いたかったことはたくさんありましたが、
控えめに…!?(711講演会のことも言いたかったなあ…
またチャンスを探します。)

ミュージシャン「松千」の二人も、ゴミの分別にチャレンジ!!

佐世保の分別はあまり複雑ではありませんね。一番大切なことはゴミを出さない努力ですね。まずは、持ち込まないことかな?
自然の循環から離れすぎた現代人ですが、少しでも自然の循環に戻る努力をすることが大切だと訴えました。
自然界の循環が肌で理解できると、命の循環まで感じ取ることができます。
この世に、無駄な命など1つもない、微生物も虫も役割があって生きていて、皆つながりあい、支え合って生きている。
一見、自分にとって不都合なものを削除しつづけていると、自分自身が生きていけなくなっていく。
経済優先社会の中で、自分さえよければいいと、ゴミを出し続け、ウイルスや菌を敵視し、殺し続けていては、自分自身が生きていけない世界になっていく。
それを子ども達に伝えていきたい。
そして、市民と学校と行政とが手を取り合い、社会全体に気づいてもらいたい。
そんな思いをラジオを通して数分間でしたがお伝えしました。
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