佐世保市清水町の取り組み

平成17年7月10日の様子
町内の掲示板にはこのような張り紙がありました。

それにしても掘り出された石の量が
すごすぎます…
周りのビニール袋は重石がわりの砂袋です。

カボチャは付け根部分が乾燥し割れ目ができたら
すぐに収穫しましょう。そのままにしておくと葉が
子孫を残す役目を終えたと、かれてしまいます。

トウモロコシ・トマト・ヤマイモが元気!

小学生がサツマイモを植えました。
平成17年6月17日(金)畑の夏野菜のようす

手作業で取り出した石です…本当にお疲れ様でした。

かぼちゃ

まだ大根が元気ですね。

あの空き地がこんな見事は畑に変わるとは…それも生ごみで…

土作り中の家庭も。

何種類も色々植えてありますね。家族ごとにいろいろです。

名札をたてて。
ご近所の皆さんの共同農園です。

町内会の役員の皆さん、本当にお疲れ様です。清水町町内農園は確実に息づいていますね。ご近所の笑顔や笑い声が聞こえてくるような畑です。もっぱら野菜談義に花が咲いていることでしょう…

平成16年11月20日(土)第4回研修会:佐世保市清水町にて


佐世保市清水町公民館に集合しました。
対馬五島の離島地区を始め、県内各地から11名のリーダーと長崎県庁から松尾さんが来て下さいました。

清水町の町内農園です。空き地を提供してもらったそうです。ただ、家屋の解体後の土地だそうですから、石やガラスがあり、土としては、あまりよくない…状態でしたが、これからの土作りでかわっていくことでしょうね。



可燃ごみの日、生ゴミだけはこの畑の入り口に置いてもらう仕組みにしているそうです。



種まきがされていました。
マメにきれいに手入れがされていて、感心しました…


3人の方々が、毎回、土に混ぜて下さっているそうです。頭が下がりますね…
(空き地を利用される方は、シロアリ駆除などの薬品に関しては注意して下さい。化学物質汚染がない土地かどうか、確認が必要です。)


公民館ではエコクッキングの実演で、根や皮を利用したお料理をして下さいました。



大地といのちの会の岩永さんがお料理の紹介をして下さいました。



素晴らしいお料理で美味しかったです。
エコクッキングというより、ヘルスクッキングというべきですね。
外葉・根・皮など、体に良い部分ばかりです。
皮をむかないのは常識ですね。

吉田さんによる環境ホルモンの講義です。勉強になりました。

参加者から、熱心な意見がたくさん出ました。

KTNの「できたてゴパン」の取材もありました。

最後にボカシ作りをしました。
清水町の方も習いに来られました。
平成16年5月16日(日)出前学習会(佐世保市清水町公民館) 報告 
たくさんのご参加ありがとうございました!

雨の中を清水町公民館になんとスタッフ合わせて78名!!?の皆さんが集まっての学習会でした。
熱心な町内会の役員の方々、老若男女、様々な年齢層の皆さんが熱心にメモを取り、質問をされていました。
清水町では町内に共同農園を作るそうです!そして、ごみ減量のためにも、ボカシに混ぜた生ゴミを各自が共同農園に入れていく計画のようです。町内あげての取り組みとして、素晴らしいと思います。佐世保市環境部の皆さん、視察に来ませんか!?
町内会で、定期的にボカシ作りを実施し、微生物液も培養して、公民館でもらえるようにするようです。
本気の町内会長さんに支えられ、家計を守り、安全な食を考えるお母さんパワーが後押しし、力強い清水町の取り組みのスタートです。

雨の中、これだけの人々が集まるとは…

皆さん、熱心にメモを取り、真剣でした。

藤田さんはじめ役員の皆さんの思いが伝わる、暖かく素晴らしい町内会組織だと思いました。

早苗町の毛利さんお手製の堆肥作り用のコンテナ!!
なかなか便利です。衣装ケースを利用したり、色んなアイデアがありますね。

一袋100円で今日はボカシをたくさん買って下さいました。今後はご自分達で作るそうですから、お金はかかりませんね!?微生物の拡大培養液もボカシも町内で作り、配布していく計画です。


子どもの頃の泥遊びを思いだし、みんなでワイワイと混ぜました。

町内の目的はまず、ごみ減量のようです。つぎに元気野菜。これからの展開が楽しみです。

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