新田保育園

電話0956−414116 社会福祉法人 新光会
調理師の先生を始め、職員が一丸となって、食育を中心に熱心に子ども達の生活力を育てる教育に取り組んでいる新田保育園。モンテッソーリ保育の中で、食育は大切な位置づけ。大地といのちの会とも通じ合う部分が多く、吉田俊道さんによる講演会を毎年実施して下さっています。給食試食会はかなり!感動ものです。給食がとにかく美味しい。
新田保育園に行くと野菜が大好きになるし、子ども達が健康になれるようです。
新田保育園の味噌造り  投稿者:中尾慶子  投稿日:2007年 7月14日(土)08時37分23秒   返信・引用
  新田保育園では味噌造り、梅干し作りもすでに定着しており、具だくさんの豚汁や野菜もよく食べるし、おなか畑作りはバッチリ!
アトピーのお子さんも年中さん以上にはいないという状況…
年少さんで入ってきたお子さんに何人かはいるけれど、家では野菜を食べないと聞いていたのに、園ではモリモリ食べるようになる…とのこと。
子どもは環境によってどうにでも変わるんだなあ…と教えられますね!?
クリックで拡大
佐賀県退職女教師会:新田保育園B  投稿者:中尾慶子  投稿日:2007年 7月14日(土)00時59分19秒   返信・引用  編集済
  園手作りのシソジュース、パンナコッタ、トウモロコシをいただきながら…

園の野菜タップリの給食についてお話を聞き、皆さん感動。1300円のレシピ集も多く買って行かれていました。(野菜タップリの子どもが喜ぶ簡単メニューが嬉しいレシピ)

とにかく給食にはこだわりがあり、野菜を皮ごと美味しくタップリ食べられるように、子供用の美味しい給食を手作り。冷凍食品は一切使っていません。
「バイキング」もこちらの園の特徴。
ただし、バイキングと言っても、近頃の外食産業のバイキングのような好きなものを好きなだけとって、平気で残すようなバイキングではありません。
『配膳を自分でする』ことと『自分のお腹のサイズに合わせて量を考えてつぐ』ことを目的としたバイキングです。全てのメニューを分量を調節しながら、自分でついでいくということです。食べ過ぎは病気のもとですが、小さな子ども達にも自分の食べる量を調節させ、ついだものは残さない責任感も持たせているわけです。
これには、視察に来られていた園長先生はじめ、幼児教育関係者の皆さんは興味津々でした。
『なぜ、させられるのではなく、ここまで子ども達の自主性が育っているのか…』という質問もあり、食育を通じて、子ども達の生きる力が増進しているこを参加者の皆さんは感じられたようでした。
とても満足そうな笑顔で佐世保を出発されました。
クリックで拡大
佐賀県退職女教師会:新田保育園A  投稿者:中尾慶子  投稿日:2007年 7月14日(土)00時41分38秒   返信・引用  編集済
  キュウリも元気。4年目になる新田保育園。
プランターで始まった団地内の保育園。次の年には園庭の片隅に小さな畑を…さらに4年目には増設して畑を広げ…
『プランターでもできますよ、こんなに小さな畑でも充分!子ども達には毎日行ける身近な場所で、目の前に野菜が育っていることがとっても大切。』との良い例ですね。

担当の山内先生は年々野菜作りが上手になって、今年は実に見事なキュウリにトマト、オクラがスクスクと育っていました。
クリックで拡大
佐賀県退職女教師会:新田保育園@  投稿者:中尾慶子  投稿日:2007年 7月14日(土)00時36分27秒   返信・引用
  『確かに生命力を感じるわ!?』と新田保育園の元気野菜にも感心。
クリックで拡大
新田保育園のレシピ集  投稿者:中尾慶子  投稿日:2007年 4月 9日(月)18時35分54秒   返信・引用
  調理師の上橋先生や野菜作りのちかこ先生はじめ、新田保育園の先生方で、日々実践してこられた食育活動とレシピが本になりました。先生方の本気具合が皆さん、すごいですね〜脱帽。

月刊誌「食べもの文化」芽生え社の3月号の別冊として全国発売されました。
旬の野菜を皮ごと使って、本物調味料で調理する、簡単レシピが嬉しいです。
若い保護者の皆さんの参考になることと思われます。私も1冊購入して帰りました。
たまおく交流室に置くことになるようです。(1冊1300円でした。)
クリックで拡大
野菜が主役のメニュー  投稿者:中尾慶子  投稿日:2007年 1月21日(日)09時11分52秒   返信・引用
  新田保育園給食試食会のメニューを紹介します。

三平汁(ゴボウ・人参・大根は皮ごと 子供達が作った味噌)
魚のピザ風味
五目ビーフン(たくさんの野菜が入っていました。)
レンコンのはさみ揚げ(レンコンは皮ごとでした。)
いかと大根の煮物(大根は皮ごと)
五目サラダ(野菜タップリでごま油で中華風の味にしてありました。)
白菜のあんかけごはん
ゆで大豆といりこの揚げ煮(いりこタップリ、大豆タップリ、ピーナツが香ばしく美味しかったです。)
園の取れたての人参の葉の天ぷら(小麦粉と水と塩だけで高温でパリッと揚げてありました。)

うわあ…ここまでしてもらうと幸せだなあ…と感じました。美味しくて!美味しくて!
講演会で話すより、実際にこうして調理例を見て食べることの方が説得力があるなあ…なんて思いました!?
クリックで拡大
新田保育園の給食試食会  投稿者:中尾慶子  投稿日:2007年 1月21日(日)09時01分33秒   返信・引用
  昨日の昼には新田保育園の給食試食会に参加して、美味しい!給食をいただきました。
生ごみリサイクルも実践し、味噌造りなど食育活動に力を入れ、さらには出来た野菜を給食に使って、野菜タップリメニューです。化学調味料も一切使わず、調味料にこだわって、皮ごと生長点ごと調理を実践されています。

美味しい給食のレシピまで配って下さって、家で早速実践できるように参加のお母さん方の食育にもなっています。地域の中で食育を広げていける拠点に園がなっていく…こんな存在は地域からも大切にされるだろうな…と感じられました。

子育て家庭課の渕さんや中島さんも感激していらっしゃいましたね。吉田さんの1時間の食育講演もありました。
クリックで拡大
新田保育園の大根達  投稿者:中尾慶子  投稿日:2006年11月30日(木)00時49分39秒   返信・引用
  食育祭用のビデオ撮影のため、市内の幼稚園小学校と連日まわっています。
新田保育園の大根も元気いっぱいでした。ブロッコリーは密集させすぎていて少し弱って虫が来ていました。
クリックで拡大
新田保育園の畑拡大  投稿者:中尾慶子  投稿日:2006年10月24日(火)17時40分52秒   返信・引用
  生ごみリサイクルもベテランになってきた新田保育園は畑を拡大していました。
斜面の部分を畑にして、さらにあちこち広げています。
それにしても間引きしなきゃ大変だあ!
クリックで拡大
平成17年7月1日のようす

シソは取っても取っても、栄えています。

プランターでピーマンも。

このプランターのトマトは根腐れしたようですね。雨がふらないので毎日水をバケツ1杯程度やったそうです。水はけが悪かったのでしょうか?
トマトは「2〜3日に1回タップリやるだけでいい」です。
トマトは乾燥する程度が好きで、そのほうが下にしっかり根をはります。

隣のプランターのトマトは元気です。きっと水はけの状態が違っていたのではないでしょうか??
トマトはわき芽をとらないと、混み合ってしまいますね。

ナスも元気いっぱい。支柱が必要なようです。

生ごみから伸びたカボチャがすごい勢いです。
「間引きしないと実がつかないし生育が悪くなる」とのアドバイス
平成16年11月19日(金)

夕方17:00から19:00まで、先生方の研修会。
まだ保育園には園児さん達がいます。
保育士の皆さんは勤務時間外の研修です。
ニンジンの試食はここでも好評です。

とても、食に関心が大きいスタッフの皆さん。
この日、1月22日の試食会の時に、再度、保護者への食育講演会が決まりました。吉田さんが長崎での講演会のため、中尾が代打で話すことになりました。
平成16年6月30日(水)


狭い場所を利用して、こんな見事な野菜畑ができていました。

キュウリのツルが巻き付くところを確保してやる必要があるようでした。どれもスクスクとよく成長していました。

ピーマンの実は下のほうについているものは早めに収穫して下さい。株の成長が悪くなるので。
支柱を立てて、地際がふらふらしないようにして下さい。
との助言。

先生の愛情で、見事に育った野菜達でした。
お疲れ様です。

トマトも実がつき始めました。
赤くなってくるとカラスが取っていくそうで、網をはろうかと考えているそうです。

とにかくこのナスには感激!!大きさといい、色といい、こんな見事なナスは滅多に見られません。
本当にきれいに大きくスクスクと成長し、軟らかくておいしいナスが収穫中でした!!
平成16年6月15日


もうこんなに大きくなったのですよ。
ナスも、きゅうりも、ピーマンも申し分ないほど元気にすくすくと育っています。
どれも惚れ惚れするような姿です。さすが、生ごみリサイクル元気野菜!
園児も保母さんたちもわくわく!
あと少しで収穫ですね。
平成16年5月7日(金)
畑もプランターも生ごみ投入してすで約7週間経過し、生ごみは完全になくなっていました。
先生たちが、「土の色が変わった」ことを発見していました。

今日はいよいよ年長組さんの植え付けの日。すでに、カキガラ石灰を土とよく混ぜてありました。

先生が苗を植え付けるところを必死なまなざしで見つめます。いよいよ一人一株の植え付けです。
みんな前の人のやる様子を必死でみつめています。いざ、自分の番になるとうまく出来るか緊張気味!

土を素手で掘り、苗をポットから取り出し、苗土を両手でつかんで植え付け、周りを手で押さえる。
まちがって苗土を持たずにきゅうりの茎を持つと先生の悲鳴!緊張しながらも、土さんとお野菜さんにありがとうの気持ちを込めて植えつけました。苗の周りには雑草がたっぷり敷かれました。

ここまでを体験できたこの子たちにとっては、土はすべてを包み、溶かし込んでくれ、また新しい命をはぐくんでくれる母のイメージ!土を汚がるなんてとんでもない。
「服が汚れたね!」と言ったら、保母の先生は「着替えがあるから大丈夫!」と意に介さない様子。
頼もしい保育園でした。


平成16年4月1日(木)報告

生ゴミ投入後2週間。先生達が一生懸命です。

生ゴミの姿はだいぶ無くなっています。

生ゴミを捨てるのがもったいないと思うようになったそうです。

園庭にはニワトリも放し飼いで、自然体験が一杯の保育園です。
平成16年1月31日
調理師さんが、旬の野菜を中心にした、献立を立てています。玄米など、とても上手に調理して、子どもがおいしく楽しく、給食を食べられるよう,
工夫がしてありました。

どれも、とても美味しかったです!!
ボカシ作りを保護者の皆さんも体験。
微生物って、お肌にいいの?
どろんこ遊びの感覚で楽しいですね!?
この学習会で、すでにプランターセットを準備して、ベランダで始めるお母さん達が十数名。
アパートでもベランダで出来る!
これは新田町のブームになりそう?
若いお父さんお母さんも、興味深そうに聞いて下さいました。
この後、幼稚園の一角で、生ゴミリサイクル菜園がスタートしました。

園児達は楽しそうに生ゴミを土に混ぜていました。幼児の時に体験するって大切ですね。
(三川内小学校へ)
inserted by FC2 system