佐世保市立潮見小学校 |
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平成17年11月11日(金)ボカシ作りの研修 | |
「米ぬかも微生物液も糖蜜も、どれも食べられる物です。」と説明すると、どれもなめてみていました。 好奇心旺盛ですね。 |
お肌ツルツルになるね、と楽しそうに作業。 |
5年生ってこんなにしっかりしているのかな?と驚くほど、みんなしっかりしていました。 今後の成長が楽しみです。 |
子ども達は12月1日に地域の方々を招いて、食育の発表会を計画しています。 その時に、この子達がボカシ作りを説明する担当だそうです。自分達で伝え方を研修しています。 自分達の力で、自分達の未来を守ろうとする熱意。大人の人も知らないことを自分達が教えてあげることができる喜び。色々な事を感じてくれることと思います。 頑張ってね! |
平成17年11月9日(水)佐世保駅前国道沿い花壇づくり | |
保護者の1人である中村造園の本木さんが「おやじの会」の一員として、バックアップして下さいます。 子供を愛する愛情に勝るものはありません。 |
今日はみんなで「マイツリー」木を植え、1000本の花の苗を植えます。 |
子ども達の成長と共に、この木が育っていくのが楽しみですね。郷土への愛着も育っていくことでしょう。 |
国土交通省佐世保維持出張所の所長の千年さんや担当の真浦さん。とても熱心に子ども達の活動に協力して下さいます。地元とネットワークを組んでの「道路ボランティア」活動は良いアイデアですね。 |
マイツリーに土をかけます。10年後20年後、この木と自分達の未来はどうなっているのかな… |
企画を進めて下さった南里先生。2週間ほどで、職員の皆さんが協力的に準備が進んだそうです。 これまでの土台があったからこそですね。お疲れ様でした。 |
平成16年6月30日(水)報告 | |
エコリサイクル農園。校舎の北側で日当たりが悪い場所なので、やはり難しいようです。 |
キュウリよく成長していました。 「根を守るために、地際にタップリ草を敷くといいですよ」 |
子ども達が水やりに来ていました。週に2回、水やりにくるそうです。 |
トマトとナスにニジュウヤホシテントウが結構来ていました。土が悪いのか、日当たりのせいなのか? やっぱり、コツをつかむまでは大変ですね。 |
「理科園」では、ニガウリがよく成長していました。 |
こちらのキュウリは順調そうです。 ここは校舎の南側です。理科の南里先生が、授業の合間をぬってよく取り組まれています。 お疲れ様です。 |
平成16年4月27日(火)報告 | |
2002年から、リサイクル野菜作りを手がけるベテラン小学校です。毎年、リサイクル野菜の収穫祭にも出展していただいてます。 すっかり、元気野菜を育てるコツを呑み込んでいらっしゃいます。 クラブ活動や理科の授業の中での中で、子ども達に体験させています。 |
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潮見小学校の玄関は花で一杯でした。 |
花があふれるように咲いています |
生ゴミリサイクルに取り組む南里正幸先生(左)と 花の栽培に取り組む管理人さんです。 |
花を育てるのも、子どもを育てるのも、愛情をそそぐことは同じですねと話される、溝上校長先生(中央) |
溝上校長先生から、「いのちの教育を目指しています」という話。大地といのちの会の吉田代表から、「私たちの活動は、生ゴミを減らす活動ではなくて、いのちの循環を、いのちのめぐりを、自然の循環を実感する活動なんです」という話。お互いに通じ合うものがありました… | |
給食残飯を毎日運んでいらっしゃる南里先生。 |
地域の方から、草ももらって土作りに使います。 |
エコ科学クラブの子ども達がお昼休みに、生ゴミを耕しにきてくれます。 |
今は土作り中、5月一杯土を作り、苗をうえる予定です。手前にはジャガイモが育っていました。 |
少しの場所も有効利用して畑にしています。 |
「理科園」。南里先生は理科の先生です。 理科の視点から、活動が広がっています。 |
飼育小屋の隣で、鶏糞なども利用しています。 |
一人一鉢運動をしているそうです。子ども達が必ず一鉢育て、土に触れ親しむ、素敵な活動ですね。 |
一角に、子ども達の手作りビオトープもありました。 循環教育に積極的に取り組む潮見小学校。 |
ビニールシートの上に土を入れ、池を作り、生態系を再現しているビオトープ。最初はメダカが死んでしまったり、試行錯誤があったそうですが、今はしっかり「共生と循環」がなりたっているようですね。 |
(戸町小学校へ) |