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簡単ボカシの作り方
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微生物液は自分で増やそう!? | ||
T.微生物培養液を作る(種菌を10倍に増やす) |
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@微生物液(種菌)100cc |
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A米のとぎ汁900cc |
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B黒砂糖(きび砂糖)150g (または糖蜜100g) |
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@〜Bを混ぜ、1週間前後暖かい場所で 発酵させる(例:風呂の残り湯・縁側など) シュッとガスが出るようになればOK!微生物が増殖し、 活性化しているときが使いどき。 長く置くと、ガスが出なくなり、微生物の数も安定し、 休眠状態になる。そうしたら、これをまた、種菌として使う。 |
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さあ、ボカシをつくりましょう!! | ||
(キトサンがない場合の作り方) | ||
U.微生物培養液をさらに水で10倍に薄めて米ぬかにかける (1日置いてカルキ抜きをした水を使う。水道水を使う場合は米ぬかの絞り汁や自然酢や天然塩を少量入れると良い。微生物が居心地のいい水にしてあげる。) |
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材料 ●米ぬか…米袋2袋分(精米所で1袋200円程度で売っています) ●くみ置き水…8リットル(くみ置き出来なければ、自然塩や醸造酢やヌカの絞り汁を少し入れてカルキ抜きをする。) ●微生物液…800cc(学習会で500ccを200円で販売しています) |
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米袋2袋分(約30kg)の米ぬかを準備。 |
くみ置き水8リットルに微生物液800ccをいれる。 |
少しずつかけながら、よく混ぜる。 |
途中シートを揺り動かして、全体によく混ぜる。 |
握ると固まり、指で触れると崩れるくらいの湿り気具合がよい。(水分調節はこのとき行なって下さいね) |
![]() ビニール袋に密閉する。口をくるくるとねじると良い。袋に絶対に穴を空けないよう注意。2重にすると安心。箱や容器に入れて保管。 暖かい場所で2週間程度、嫌気発酵させる。(6ヶ月までこのまま保管OK) |
このまま使用してもかまいません。 発酵後に米ぬかで2倍に薄めると湿り気具合も調度よくなります。(その後も保管は必ず同じく密封して下さいね) |
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●直射日光がビニールにあたらないようにして下さい。内側に水滴がついてそこから腐敗しやすくなります。 ●穴をあけないように。空気に触れるとそこからカビが生えてしまう。(白カビなら大丈夫ですが、腐敗菌が入り青や黒のカビがはえてきます。) |
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長期保管したい人は | ||
長期間保管したい人は乾燥させるとさらに6ヶ月保管可能になります。 | ||
![]() 2週間以降の天気の良い日に半日〜1日、ほぐして良く乾かす。乾燥して、微生物を休眠させる。 |
![]() 半乾きのときに、ふるいにかけると、サラサラで使いやすいボカシになる。 (最初に米ぬかにモミガラを混ぜておくと、固まりができにくい。) |
![]() できたボカシを、さらに米ぬかで2倍に増やすと、経済的で、たくさんできる。(増やすのは2倍までにした方が無難です。) |
![]() 米ぬかとよく混ぜて、袋に密閉する。使うまで、空気に触れさせないようにする。 (空気にふれるとカビが生えたりします。嫌気発酵) |
![]() こうして、出来上がったボカシ。6ヶ月は保管も可能です。 自分達で作ると、安くたくさんできます!暖かい春頃が、ボカシ作りに最適です。 1学期にぜひ、取り組んでみませんか!? |
ボカシをタップリ使うと、生ゴミを腐らせる失敗も少ないので、たくさん作ると便利ですよ。 家庭では、少量ずつ気軽に何度も作られてもいいのではないでしょうか。 米袋1袋ずつの米ぬかぐらいが個人では玄関先でも作りやすいですよ ●米ぬか1袋 ●水4リットル程度 ●微生物液400cc |
「キトサン」を使うと微生物の活性がよくなるのでもっと簡単!干さなくていいからおすすめ! キトサンを使った最新簡単ボカシ作りはこちらへ |
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一度実際に経験した方がコツがわかります。 毎月の見学会や学習会でボカシ作りも行っていますので、 今後のイベント紹介コーナーで開催日程をご確認下さい。 ![]() |