「たまおく交流室」スタート! |
佐世保玉屋さんの協力により、県内でボランティア活動を行なっていたNPO「大地といのちの会」の
“たまおく交流室”ができました。土・食・環境などについての情報交流室です。本やビデオの
貸し出しも行なっています。小さな説明会も実施できます。ご近所で誘い合わせておこし下さい。
もちろんお一人でも大歓迎です。生ごみリサイクルに必要な物品と情報をすべて取りそろえています。
皆さん、気軽に遊びに来て下さい!
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“たまおく交流室”(玉屋屋上8F):情報交流室 佐世保市栄町2-1 п彦(0956)25-2600
「たまおく交流室」責任者:武 内 恒 夫 食料品販売部「だいち村」(玉屋1階食料品売り場) 交流室Eメール:daichitoinochi@bird.ocn.ne.jp |
平成18年10月5日(木) |

佐世保市環境部が募集し生ごみリサイクル元気野菜作りに取り組む学校から米ぬかなどの注文があっています。こうして一袋100円の米ぬかを高齢?のスタッフの方々が詰めて下さっています。
米袋11袋の米ぬかを屋上にもってあがってくるだけでも大変です…配達のために2人がかりで1日がかり…ボランティアの域を超えていますね… |

武内家では玄関先で密閉容器用のうちブタをセッセと作っていました。1個350円の材料費だけの値段で納めて、500円で販売。売り上げは活動費です。多くの市民の方々のニーズがあるので頑張っていますが…頑張りすぎ…!?
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たまおく交流室には給料があるわけではありません。お金のためではなく、これほど動いて下さっている方々の心に触れて、深く尊敬の気持ちがわいてきます。
ここまで忙しくさせてしまっている自分にも反省させられ、皆さんの思いに報いるべく、今後のあり方を考えて行かなくてはいけないと思っています。
たまおく交流室の存在があるから、吉田さんや中尾の講演も息づき、多くの市民の方々の実践に結びついていると確信します。
1年でのべ9000人の方々が訪問して下さいました。
平均して1日に20名程度の方々が、訪問して下さいます。皆さんの応援が何よりの支えです。
1周年を迎えた『たまおく交流室』、今後ともよろしくお願い致します。 |
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たまおく交流室にもプロジェクターが設置され、設備充実してきました。 いつでもミニ学習会が実施できますね。皆さんでドシドシ活用して下さい。
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今日は、須田尾町の宮坂さんがティアの無添加の玄米弁当をスタッフに差し入れして下さいました。とっても美味しく、おしゃべりしながら楽しくいただきました。
上柿元さんはもうすぐ発送する通信のための封筒作り。有森さんは今年は少し米がやせているため籾が混ざってしまっている「アイガモ無農薬米」の籾を手作業で取って下さっています。
そんな皆さんに!とお弁当を届けて下さった宮坂さん。なんだかたくさんの人々に支えられている「たまおく交流室」です。 追伸: 食材と調味料にこだわった家庭料理の店「ティア」の500円のお弁当はおすすめです!お昼のランチ600円のセットもおすすめです。バイキングは1300円です。 (自称「佐世保の食の応援団」の中尾からの宣伝で〜す!) |
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近頃、たまおく交流室には県外からのボカシの注文や生ごみリサイクル相談の電話も増えてきました。 ボカシは、1kg150円で販売しているのですが、送料のほうが高いぐらいで、地元で作られたほうがいいですよ、とお勧めしています。 しかし、次々に来る注文のため、現在は10kgのボカシをこうして発泡スチロールの容器にギュッと密封して、お送りしているようです。 こうしておくと、空気が一切なく、とても良い発酵状態で到着するし、無駄なく箱に詰まった状態で送れるし。なるほど〜と思いました。
10kgだから1500円とのことでした。たぶん、送料と容器代がつくと思います。 活動の広がりの中で、日に日に忙しくなってしまい、セッセと作業して下さるスタッフの皆様に感謝・感謝です…。近頃はたまおく交流室も複数体制です。
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聖和の高校1年Eクラスが、市役所前の生ごみ花壇の手入れ予定でしたが、雨のため、玉屋の「たまおく交流室」を訪問して食の話とボカシ作りをしました。 「たまおく」を見学して卒業生でもある田中丸浩子常務の好意で事務所の場所提供も受け、生ごみリサイクルがこうして市内でも盛り上がっている現状を見学しました。
聖和でも、生ごみリサイクル花壇を今後も引き継いでくれるようです。この高校1年生達も野菜作りもしたい〜!と言ってくれて嬉しかったです。 たまたま、来られていた一般の方も「高校生のうちから、こうした土や食の大切さを浸透させるといいですね。」と声援を下さいました。
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たまおく交流室、今日も賑わっていました。 荒木さんはまだ現役として保育園で生ごみリサイクルや食育を広げていきながら、若いお母さん達の保育の手助けをされるとのことで、また、新たな力になっていただけそうですね。 今日で平日は最後になり、名残おしかったです。 みんなでお茶しながら、とっても楽しいひとときでした。荒木さん、たまおく交流室が軌道に乗るまで支えていただいて、ありがとうございました、お疲れ様でした。 今後ともよろしくお願いいたします。(早速、土曜日にお店番をして下さるそうで、頭が上がりません!)
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たまおく交流室の運営はボランティアスタッフの皆さんで支えられていますが、この度、9月の設立当初から大変お世話になった荒木さんが保育園勤務しなければならなくなりました。 この半年間、献身的に支えて下さって、いつもニコニコと笑顔で、楽しい雰囲気のたまおく交流室にして下さっていました。 看護婦さんを退職され、「ご老人が畑をしながら自分の力で元気になっていく姿を見るのがとても嬉しい」と話されていました。
子どもさんが大好きな荒木さん。今回、保育園でのお世話をされるとのことですので、これからは保育園でお母さんや子どもさんに情報発信して下さることと思います。 保育現場で伝えていくこともとても大切な実践ですから、今後ともどうぞよろしくお願い致します。
荒木さんのお顔を見ると心癒されていた中尾としては、チョッピリ、いや、かなり、寂しいですが、イベントの時などお会いできるのが楽しみです。 |
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今日は、フラリと光武市長がプライベートで「たまおく交流室」に訪問されました。 土作りの説明をしていたスタッフもビックリしたそうですが 「野菜はどこで買えますか?」と言って、ご自分で1階の食品売場に行って「無添加長期発酵」の本物味噌と、ほうれん草とニラを買って行かれたそうです。
シンポジウムで話されていたように、家庭で、毎朝の朝ご飯作りは、市長の担当だそうですから、きっと明日の味噌汁の具にされるのでしょう… それにしても、そうしたプランべートの行動からも応援の気持ちが感じられ、ありがたいことだ…と感謝の気持ちで報告を聞きました。
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平成17年11月3日のようす |

古賀金治郎さんから絵の贈り物 |

絵手紙教室の皆さんから、元気野菜の絵のプレゼント。あったかい絵ですね。
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巨大な元気トウガンです。
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元気ピーマンの絵手紙。絵に描きたくなる旬野菜。生き生きしています。
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吉田俊道さんの畑から元気ピーマンが届きました。香りもよくツヤツヤ! |

地元で作られる竹炭も置いています。 |
平成17年10月5日のようす |

武内さんが週4日、荒木さんが週2日、ボランティアで来て下さっています。 |

清水町の西盛さんから、素敵なお祝いをいただきました。 |

観葉植物もお祝いに!
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プランターや波板も見本に置いています。カットした波板は250円でお分けしています。これが結構売れます!?
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西日本新聞社の佐藤弘記者から、お祝いに本の寄贈。
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ホームセンターの土や道具の紹介もしています。 |
平成17年9月31日(月) 長崎国際テレビの夕方のニュースで紹介されました。 |
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テレビ放送の効果は大きく、その後、1日に30名以上が訪問して下さいました。
本当に皆さんからの応援に感謝します。 |
平成17年9月3日(土)佐世保玉屋屋上にて |
「たまおく交流室」オープン |

玉屋さんの協力で情報発信基地ができました。 |

すべてが手作りの交流室です。 |

ココでミニ学習会を実施できます。 |

ボカシは1kg150円 |

米ぬかも5kgで100円。今後はもみ殻も置いて欲しいというリクエストがありました。 |

ボカシ30kg作れる種菌セットは200円
カキガラ石灰2kgで200円で販売しています。 |

午前中は沢山の方が来て下さって賑わいました。 |

聖和の卒業生も大学で環境学習があるとのことで勉強に来てくれました。ありがと! |

鮨駒さんから、お花。何だかとっても嬉しいですね。 |

食卓の向こう側各500円
西日本新聞では、佐藤弘記者が「農業ジャーナリスト賞」を受賞され、果敢な記事を連載されています。心通じ合える方ですよ。 |

吉田俊道さんの本や、お奨めの本も販売しています。吉田さんが貸し出し用の本やビデオを提供して下さっていますよ。 |

大分の有機農業:赤峰勝人さんの本もあります。循環農法はおすすめです。
本やビデオは、貸し出し用もありますから、ぜひ度々遊びにくる人は、貸し出しをどうぞ。 |

数日分の生ごみを貯めるのにお薦めの簡易容器は130円 |

生ごみリサイクルビデオ・DVDは500円
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皆さん応援ありがとうございました。夏休み生ごみリサイクルに取り組んだ小学生に元気をもらいました! |

電気代と水道代は大地といのちの会で負担しますが、玉屋さんが場所の提供をして下さいました。感謝! |