野菜作りの初歩

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1.うねたて
 
歩き回ると土が固くなるので、歩く道をはっきりさせる。

2.土を露出させない(マルチ)
  微生物が増える。土中へ通気が良い。地温が急変しない。土の跳ね返り防止。
  4月の定植の場合は、定植1週間前から黒マルチなどで地温上げる
 6月になったら草マルチに替える。
 5月以降は、草をたっぷり敷いてから植えつける。
  89月定植は、定植の数日前からかん水し、草を敷いておく

3.定植
 ポット苗は十分過ぎるほど潅水してから植える。
 (植付後の潅水では、水が行き渡らないことがある)

春に植える苗は、雨後の晴天が続くとき(雨直前だと、植付後の低温と雨で活着不良に)

秋に植える苗は、あした曇りの日の夕方定植(根は夜伸びる)

 植付直後にも、水を株もとにたっぷりかける

4.かん水
 露地野菜のかん水は、草マルチしたら通常は不要。干ばつ時は目安として多くて1週間に1回溝に流し込む方法がベスト。
ジョロ口をホースにつけて、手で持ったままのかん水は、表面だけの場合が多い

5.追肥に注意
 追肥は、虫や病気を誘いやすい。 完熟した生ごみ濃縮堆肥や大量の草マルチでよい

6.連作をしない
 特に、マメ科・ナス科(トマト・ピーマン・ナス・ジャガ等)は4年程度同じ科は作らない方が無難。
 根・葉・実を取る野菜もできるだけローテーションを組む。

お勧め野菜

夏 中玉トマト、ピーマン、オクラ、きゅうり、かぼちゃ、インゲン
  葉ものはモロヘイヤ、しそ、パセリ、ツルムラサキ、ふだんそう、おかのり、

  ピーマン、きゅうり、しそ、パセリ、セロリは市販品は注意

サツマイモ サトイモ ジャガイモ インゲン

冬 日本種ほうれんそう、ターサイ、チンゲンサイ、春菊、レタス
  キャベツ中晩生

  チンゲンサイ、コマツナ、ほうれん草、グリーンボールの市販品は注意

  大根 人参 カブ ごぼう、アートグリーン、オータムポエム、スティックブロッコリー

  ソラマメ スナックエンドウ

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