第４回　だいち村セミナー

平成１８年９月１９日（火）
チョーコー醤油の技術部次長加藤さんによるセミナー
「微生物酵素タップリの本物醤油の世界」

加藤次長によるお話「消費者の方にこんなに詳しいお話をしたのは初めてです。」とのことでした。

皆さん熱心にメモを取りながら、質問をされていました。「ずっと疑問だったことが分かりすっきりしました。」と楠本さん。色々な醤油の食べ比べ。生醤油も美味しかったです。

佐世保　９月１９日（火）１０：３０～１２：３０　

第４回だいち村セミナー
　「微生物酵素タップリの本物醤油の世界」
講師：チョーコー醤油の工場担当の技術者の方にお願いしています。
場所：佐世保玉屋８階ローズギャラリー　　参加費：５００円（材料費など）募集：２０名程度　　（申し込みはたまおく交流室０９５６－２５－２６００にご連絡を）「お醤油ってどう違うのかよく分からない！値段も種類もピンからキリまで！？近頃いろんな加工醤油が増えたよね？」そんな醤油事情をみんなで聞いて学びたいと思います。色々な試食を用意して下さるそうです。ご参加おまちしています！！流通できない生きた「生醤油」の試食してみませんか？

醤油の世界 投稿者：中尾慶子 投稿日： 9月19日(火)21時33分21秒

　引用

今日はチョーコー醤油の技術部の加藤次長が直々に来て下さって、醤油のお話をして下さって、色々な疑問が次々にわきました。色々な質問が飛び交いましたが、疑問が解決してすっきりした気持ちになりましたね！？超特級醤油の丸大豆本醸造の醤油の中身の大豆・小麦・天日塩。右の醤油は、油を有機溶媒で取り出した後の脱脂加工大豆・小麦・塩化ナトリウム。量も中身もこんなに違うし、醸造期間の長さが全然違いますから、微生物が出す酵素や生理活性物質・旨みの量もまた全然違いますよね！？アミノ液で薄めた醤油の説明もよくわかりました。醤油の世界がよく見えてきて、値段の差には訳があるのもよく理解できました。皆さんはいかがでしたか？

チョーコー醤油さん 投稿者：富の原農園　岩永さち子 投稿日： 9月19日(火)22時12分44秒

　引用

今日はお話を聴きに行けなくて残念でした。でも、私はもうずっと前からチョーコーさん無添加純むらさきを使い続けてきました。なぜなら、実家の母が小売店をしていたのですが、私も手伝っていた頃、商品の舞台裏を知っている卸屋さんから「食品は安けんというて選んだらはだめとばい。醤油、油、味噌はちゃんとしたとば、自分は使わんばよ」と結婚前の私に教えてくれました。そして教えられたのが醤油はチョーコーさんの無添加純むらさき以上のものを使いなさいと言う事でした。食べ物について教えてくれた上原さんと言う方、大切な事を教えてくれて有難う、といつも思っています。本人には聞こえるはずないのですが…。でも、そのように中尾先生、吉田先生そのほかの方々が今、食育に携わって下さっていますが、直接お礼を言ってくださる方々も多いのは感じますが、それ以上にもっともっと今はわからなくとも後になって感謝される方々が多い事と思います。変な事を、またまた書いてしまいましたが、４０年くらい前の出来事でした。

(管理人：中尾慶子) 優しいメッセージをありがとうございます。目に見えないもので私達は互いに支え合っているものなのですね。
きっと人生を終える頃にやっと気付くようなものも沢山あるんでしょうね…
自分もまた誰かの役に立てるなら幸せなことですよね…
自分でもよくわからないけれど、できることを信じたことをやってみたいと思います。

来月のセミナーはいよいよ「漬物の世界」です！！富の原農園さんにはお世話になります。
岩永さん、樋口さん、富の原の皆様、よろしくお願い致します。

チョーコー醤油さん 投稿者：中尾慶子 投稿日： 7月31日(月)

　引用　編集済

昨日、チョーコー醤油さんとお話しましたので報告です。国産大豆（県内産）による醤油はこの濃口醤油のみで、あとはカナダ産の大豆です。大手ではどうしても量産をしなければならないので、不安定な国産大豆では今のところまだ無理…とのこと。最近まで薄口醤油も国産のものがあったけれど、費用的にペイできないので、取りやめになった…とのことです。でも、国産大豆商品の価値が認識されて、もっと売れるようになればまた復活させたいのですが、とのこと。味付け加工醤油ではなく本物醤油を選ぶ、国産の食材の安全性を認識し、国内農業を支援する気持ちで国産食材のすじがね入りの本物醤油を選ぶことを心がけていきたいな…と思いました。日々の積み重ねによって、「社会の生活習慣病」、「地球の生活習慣病」も改善していけるのかも！？消費者の動向によって、世の中はよくも悪くもなるのでしょうね…

第４回 だいち村セミナー

第４回　だいち村セミナー