佐世保市農林部との有機農業研修 行政との連携
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平成18年度、宮地区と柚木地区で草を活用して油かすや米ぬかを使って、有機農業研修を実施しています。
柚木地区では地元の農家との研修。耕作放棄地を利用しました。
宮地区では地元福祉施設と小学校の協力で実施。大量の草を運び込んで有機農業にとりくんでいます。
完全無農薬で無化学肥料で元気で美味しい「元気野菜」をつくる研修です。
大地といのちの会代表の吉田俊道氏が協力しています。 |
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昨日は、対馬の市役所と保健所と生ごみリサイクルリーダーの皆さんと、香川県農政水産部の方とが視察に来て下さっていました。 各地で、こうした取り組みに関心をもって、取り組みが広がりつつあります。 良い例は互いに参考にし合うといいですよね!視察の皆さんもお疲れ様でした。
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昨日、柚木で農林部と農家が取り組んでいる有機農業研修の畑を訪問すると、ニンジン・ブロッコリー・春菊が実に見事に育っていました。 イノシシ除けの電柵が設置されていました。ブロッコリーが大きくなっていたので、もう、ネットをはずしたほうがいいのにな…と思いました。葉が折れ曲がっていましたので… 農家の方が丁寧に、小さいうちに虫が来ないようにと、虫除けネットをつけて下さったようですが、もう必要なさそうです。
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佐世保市農林部が取り組む、宮地区の有機農業研修の畑は、実に実に、ご立派!見事な成長ぶりでした。ダイコンもレタスも惚れ惚れするぐらい元気野菜です。これは壮観!
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丁寧に大根の種を1つの穴に3粒ずつ蒔いています。 土をかけ、ギュッと押さえてモミガラをかぶせました。
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昨年まで水田だった場所です。ここに大量の草を運び込みました。トラック6台分の草を運び込み、30cmぐらい全面に敷いた草を好き込んでいます。油かす米ぬかと共にすき込んで1ケ月がたった畑です。 今日は宮小学校1年生と通所施設「わらびの里」の皆さんと共に、種まき・苗植えを実施しました。
種まきをした後、もみがらをまいたのを見て1年生の女の子が「どうしてモミガラをまくのですか?」と質問に来ました。 「土が乾きにくいようにするためと、お日様に光から菌ちゃんを守るため、雨にたたかれて土が飛び散ったり固まったりしないように」と言うと 「ああ、菌ちゃんを守るためかあ」と納得してくれていました。 さすが、吉田さんの講演会を聞いて事前学習している生徒達だなあ…と感心しました。
宮地区の取り組みの今後が楽しみですね。
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光武佐世保市長が、今年度、教育委員会・環境部・保健福祉部・農林部に食育に向けての動きをするように計画を立てて下さいました。そのうちの佐世保市農林部の動きとして農家と共に有機農業研修を計画されています。 耕作放棄地を使った元気野菜作りを吉田俊道さんが指導しています。 柚木地区は一足先に種まきをしていて、写真のような状況です。 今日は宮地区の農家の方々と種まき作業です。
農家が本気で元気野菜を作り始めたら、多くの消費者の口に届くようになりますね。 すべての生徒達の食卓に当たり前に元気野菜が届く日を夢見て…私もチョッピリお手伝いに行ってきます!
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耕作放棄地に大量の草をすきこんで、農家が有機農業の体験研修をしています。 佐世保市農林部の動きです。吉田俊道さんの指導でこの夏から動き出しています。 畑を見に行ってみると、ニンジンがかわいい!!状態でした。12月の佐世保食育祭ではたくさんのニンジンジュースができそうです。
大根とほうれん草は土がおそらく酸性度が強いようで、少し黄色くなっていたりしていました。ブロッコリーもスクスクと成長していて、今後が楽しみです。
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