対馬地区 17年度生ごみ減量化パートナーシップ
パートナーシップ見出しへ
平成17年8月19日(金)

豊田さんの準備のおかげで、対馬の新リーダーの方々、行政の方とともに,、各町からも参加して下さいました。

地域リーダーの豊田さん。約1ケ月で土を浄化させ、栄養豊富な野菜を育てる。広げるコツは「野菜を育てるところまで指導ができること」が大切。

各町からの方々も、食の問題に強く関心を示して下さいました。

最後は皆さん、本当に、熱心な意見を出しあえました、心通じ合い、意義ある研修会となりました。
特に行政の皆さんがごみ問題に積極的に取り組まれている様子でした。

次回の実践研修会の役割分担を決めました。

みんなでボカシ作りの体験です。

行政からも「ハードにお金を使うよりソフトにお金と使うことも検討したい。例えばボカシやその材料を配布するとか」との意見も出ていました。

ボカシってほとんどお金がかかりません。微生物液も自分達で培養したらほとんどタダです!
対馬では、コンポストに補助金を出しているそうですが…コンポストは扱いが難しいです…

畑の見学もさせてもらいました。沢山の野菜をお一人でよく育てていらっしゃいました。
生ごみも使われていますが、追肥は化学肥料でした。ご夫婦二人の生ごみは少しなので、とても足りないとのこと。コンポストで元肥用に半年以上ねかせて土を作っています。

対馬へは、飛行機で30分ほど。福岡の志賀島の上空を飛びました。とっても近くに感じました。
対馬の島が、循環が成りたつ島になるといいですね…土地は豊富にありそうでしたが、農家は意外に少ないそうです。
inserted by FC2 system