長崎市横尾西部自治会 地域の取り組みページへ

平成18年6月11日(日)の様子
長崎市内での会議の帰り道、横尾西部自治会を訪問しました。突然の訪問にもかかわらず、皆さんが優しくもてなして下さいました。

岩崎酒店の店頭には、岩崎さんの手書きの張り紙が。何とも暖かい…

岩崎さんの畑を見学。忙しい中で、草や落ち葉も生ごみもセッセと土に戻して野菜作りに励んでいらっしゃいます。

キュウリも順調ですね。
今日、支柱を立てたばかりとのこと。

お店にもどるとお料理をもって…
「あれ!こんにちは〜」

皆さんが畑に案内して下さいました。

どの家庭の区画も色々な工夫がしてあり、息づいている畑でした。

このズッキーニはすごい!!

みなさん上手に育てていますね。

掘り出した石で石積みができています。

昼間の楽しい菜園の様子が目に浮かびます。

ここは、地元小学校にこの夏、給食用のキュウリを育ててあげる約束になっている畑です。

もう生ごみもすっかり分解して、おまけに大量の草が入っています。土はふかふかでした。

戻ると奥様達の手料理で迎えられ、「うわ〜美味しそう!」

畑で汗して、夕方こうしてご近所同士で交流。町内会の話もここでずいぶん進むそうです。何とも…暖かい町内会です。

子育てが終わった世代の皆さんのちょっと優雅?なひとときに混ぜていただいて、私もいつのひか…と、あこがれました!?
わたしの畑  投稿者:横尾の里思  投稿日: 6月21日(水)掲示板より

27区画の一つわずか20平米の畑を愛情一杯に野菜さんを育てています。足掛け2年目を迎えた今日まだまだ完全な土作りまでには到達できてませんが何とか野菜さんも期待に応えようと頑張ってくれてるようです。先月23日に蒔いたニンジンも最終間引き作業が控えています。キュウリ、トマト、長芋など日一日と成長してくれておまけに、わたしに元気も分けてくれているような気がしている幸せな毎日です。あすも頑張るぞ!
ありがとうございました  投稿者:横尾西部の岩崎  投稿日: 6月12日(月)11時21分37秒
  中尾先生、昨夕はお疲れのところをわざわざ横尾西部自治会・生ごみリサイクル部に
お立ち寄りいただきありがとうございました。

昨日は今度の土曜日17日に家庭菜園のまわりの草刈りをする予定になっているのですが
会員の一部の方から、畑用の「ぼかし?型」を作りたいとの希望がありましたので時間的
にも余裕があるので全員で作るかどうかの話し会いでした。(作ることに決定。)

と言うより、喉がかわいた組の会議に名をかりた飲み会ですが、
中尾先生が帰られたすぐ後に出田さんの奥様がみえられすごく残念がっていました。

私達も中尾先生のエネルギッシュな行動力を見習い、地域に根ざした生ごみリサイクル運動を
実践し、長崎の人達に伝えていきたいと思います。

また長崎にこられ時間的に余裕ががおざいましたらお立ち寄りください。
7月には私達が佐世保におじゃまします。

ありがとうございました。
 
    (管理人:中尾慶子) こちらこそ、ありがとうございました!!視察旅行?ぜひおまちしていますね。

訪問した時、汗だく泥んこで素手で草をよけ土を愛おしそうに説明して下さる岩崎さんの姿に私は心打たれていました。
突然の訪問のため、私に時間を割いて、汗だくのまま、もてなして下さったことにも感謝しています。
横尾西部の盛り上がりは、それぞれの皆さんの深い思いが重なりあっていることを感じます。
こんな皆さんと出会えたことは私の人生の財産だと思っています。
また、よらせて下さいね。こんな町内会はめったにない…と思います。皆さんと会うだけで心癒されます。
横尾西部自治会の農作業後の会合?  投稿者:中尾慶子  投稿日: 6月12日(月)00時39分1秒
  長崎からの帰り道、横尾西部自治会の畑を見せてもらいました。
とにかく、皆さんがよく取り組まれているのに感動…ここまで出来ている地区は他にないだろう…と思うほどです。
坂本さんご夫婦は1年間で1000kgの生ごみを土に返したそうです。

畑もスゴイけど、畑作業の後のこの会議!いいですねえ!?
料理はもちよりで、とっても美味しかったです。
生ごみシェーパーズの友清さんが釣ったイワシとアジの唐揚げに、鹿田さんからのシャコもしっかりいただきました!イトヨリのあんかけも最高でした。何ともあたたかい食卓でした。疲れも吹き飛ぶ楽しい会話が何よりですね…ごちそうさまでした!

平成18年5月1日(月)

長崎新聞「わが町自慢」に掲載されました。

平成17年8月18日(木)『ご近所の底力!?佐世保&横尾西部版』

佐世保地区の町内会で取り組む中で色々な『お悩み』を持つ佐世保市生ごみ減量化新リーダーの皆さんと、先進的に力強く取り組んでおられる横尾西部自治会の皆さんとの交流会。
『お困りご近所』からお悩み相談!?をしました。横尾西部自治会の皆さんは、親身になってアドバイスをして下さいました。
参加された佐世保地区リーダーの皆さんは「行って良かった!元気と勇気が沸いた!」とのことでした。

到着し、まずは自己紹介。お忙しい中、たくさんの方が集まって下さいました。ありがとうございました。

さあ、あの『生ごみ家庭菜園』へ!

以前は閉鎖され、立ち入り禁止だった場所ですが、今では、住民の憩いの場所です。

あの砂漠のような場所がオアシスに変わっています!!

水でご苦労されているようです。雨水を貯めるタンク。階段を流れる雨水を貯めます。

アイデアがすごい…。器用に鉄板とプランターで雨水を貯めてタンクに流します。

作物が育ち、楽しそうです!毎日ここに来るそうです。

それぞれの畑の持ち主の方が、楽しそうに説明をして下さったのが印象的です。

松本さんは、水をためる手作り装置を作っていました。こんな工夫は見ているほうも楽しくなります!

畑の隅にはこんな石の山。町内会の皆さんが、ツルハシ1本で手作業で掘り起こした石の山です。

畑に来ると、みんな感激で笑顔に。うわ〜!よくぞ半年でここまで…

上手にニガウリやキュウリやナスが育っています。今年はちっとも雨が降らず、毎日、水を運んでいるそうです。

3月の時と打って変わって…。人々の交流広場になっています。野いちごもたくさん取れるそうです。住宅供給公社の閉鎖されていた土地が有効利用されています。

公民館で情報交換会をしました。
この活動により、今まで知らなかったご近所の方と知り合え、仲良くなり、町内が活性化しているとのこと。

47世帯が現在参加されているそうです。生ごみが足りなくて、友人4軒の生ごみを集めている人なども。
長崎市生ごみ減量化モデル事業にも指定されています。
掲示板より 
あの砂漠?のようだった石がゴロゴロの固い土がうそのようでした…人々の心が詰まって作物が育ち、まさにオアシス?ですね!?ロマンがあるしドラマチックにすら感じます。
全てを手作業で開拓したという、皆さんの誇りに満ちたような笑顔がまぶしく見えました。

同行して下さった『お困りご近所』??の皆さんが、帰る道々「行って良かったあ。あんな形が理想的だなあ…町内会の雰囲気がいいもんなあ…あんな雰囲気なら、疲れも吹き飛ぶなあ。今日は勇気と元気をもらった気がする…」と行って下さっていて、私もまた、嬉しくてしょうがない気持ちでした!?

佐世保地区では前例のないことを一生懸命にして下さっているだけあって、ご苦労が多いようでした。みんなでこうして知恵を出し合い支え合える関係が最高だなあ!?と感激しました。
貴重な時間と労力を割いて、こうして、集まって下さって、親身になってアドバイスを下さったり激励を下さった横尾西部自治会の皆さんに、心から感謝しています。ありがとうございました。
(中尾)
掲示板より
やはり、横尾西部三銃士のイメージはぬぐえません。
西部劇の馬に乗った、いつも笑顔で頼りになって、いざとなったらメッチャクチャ強い三銃士のイメージがあり、やはり3人セットになってしまっています。(写真:松本さん・坂本さん・岩崎さん)

仮面ライダーみたいにバイクで走り回る岩崎さん。岩崎さんが長年、生ごみリサイクルを続けていたおかげで、47世帯もの方々が失敗もなく、楽しく活動されていますね。
時津まんじゅうまで準備いただき、心から皆様に感謝…とっても美味しかったです!
(中尾)

追伸:今では三銃士どころではなく四銃士・五銃士…多すぎてネーミングが適切ではないことがよく分かりました。「三銃士」ではなく「三十士以上」になっています。素敵な町内会ですね…
掲示板より(横尾3104さんより)
佐世保市より長崎までおよそ2時間の行程、大変お疲れ様でした。その後私たち「喉が渇いたスタッフ」で11時まで反省会をいたしました。

それぞれの地域で色んな苦悩が耐えないのが世の習い、パイオニアの「旗」掲げる時には数々の障害が在ることは世の常と覚悟すべき。それからが一歩が始まると思います。

当会もまだまだ著に就いたばかりですが、色んな企画を模索し会員の皆様に満足して頂けるよう努力を惜しまないつもりです。

今後も佐世保の方々供同志として、助け合いを続けていこうではありませんか!
我々も未熟者の集団ではありますが「知恵?・汗」を出すのを惜しみません。
お互い頑張りましょう。

平成17年3月29日(火)生ごみ菜園を見学


こんな立派な看板もできていました。

突然訪問した私達でしたが、天気のいいこんな日は誰かが作業をしているそうです。この日も3名の方が作業中でした。

宅地造成地ですから、土の質はもちろん畑向きではありません。それをこれから、生ごみと草で土作りから取り組みます。

まずは石を取り除き、土を耕していらっしゃいます。すべてが手作業で頭が下がります。

実に健康的で意欲的な笑顔が素敵な松本さんでした。

こんな手作りの石を取り除く道具を作っていらっしゃいました。
涙ぐましいほどの作業です。まさに開拓者魂です!

女性の方も熱心に作業されています。今後は周りの草も刈ってすき込んでいくそうです。

住宅供給公社のご協力で実現した。横尾西部自治会の町内農園です。
造成予定がまだしばらくないため、貸して下さることになりました。

こんな新興住宅地のど真ん中で畑作業ができる町内農園ができたことは、大きなモデル事業だと思います。

多くの人々の心がつながってこその賜ですね。
汗だくの作業が終わると、町内役員岩崎さんの岩崎酒店で夜遅くまで談義が続いたり…町内での話題も、畑の話題で盛り上がるそうです。町が活気づき、皆さんが仲良くなり話題が豊富になったとのこと。本当に「土に触れる」ことから、体にも心にも多くの副産物があるのですね…。今後の「菜園」での「再縁」に私も加わりたいです。
「横尾の三銃士さん」をはじめとする、パワーに脱帽です!!
見学者から掲示板投稿がありましたので紹介:「ののひと」さんより

横尾の「生ゴミ菜園」におじゃましました。岩崎さん、いろいろとありがとうございました。

何もかも、想像以上で驚かされてしまいました。住宅地の中、家から・集会所からこんな距離で「生ゴミ菜園」ができること。大粒の汗でキツイ仕事をしておられるのに晴れやかなお顔で誇らしそうなこと。
近所に住みながらもなかなか話すきっかけのなかった方々が「生ゴミ」「菜園」を通して共感し、話題の中心に「いのち」があること。疑問・相談にのってくれる頼もしいスタッフに恵まれていること。

生ゴミ菜園が地域力を育てているのを目の当たりにして、力が湧いてきました。

まだまだ始まったばかり、これからスタートです。にもかかわらず、欲張りな私は、ワクワクしながら、(自治会に!小学校に!広げたい)希望いっぱいになりました。またお邪魔させて下さい。

生ゴミリサイクル出前学習会の実施 平成16年5月23日(日)


自治会長さんは元校長先生で教科は理科だそうです!?自治会の役員のみなさんが熱心です。

多くの参加者が熱心に聞いて下さいました。

吉田さんの話は1時間聞いたって、飽きないし、おもしろい!と大好評です。

七種さんが初めての実演説明でした。
とても落ち着いて、上手にされていました。

吉田さんには質問攻めです。どの質問もとても参考になります。

横尾町では、若い男性の皆さんがとても盛り上がり、大きな動きをみせそうです。

赤瀬さんもスタッフとしてお手伝い!
ありがとうございました。

最後に外でボカシ作り実演作業です。

皆さんで混ぜ、混ぜ!

「風の家」山崎さん、赤瀬さん、吉田さんの熱弁で、711のチケットが早速売れました!

渡部さんご夫婦最初はちょっとの畑が、楽しくてドンドン広がってしまったそうです。

5年間のうちに、こんなに畑はきれいに広がりました。生ゴミと米ぬかと草だけで土づくりをしているそうです。

ジャガイモもこんなにぐんぐん!

生ゴミ浄化させたところから、イモの芽がたくさん!?

畑の一角で生ゴミ堆肥をつくっているようです。

県内初夫婦ソムリエの岩崎さんです。

岩崎さんのお店で、生ゴミリサイクルに必要なものは全て販売しているそうです。

帰りによった、小さなお店の看板が目につきました

なんと、711共催団体のプリントも掲示して下さっていました。
安全にこだわった食品を考えている素敵なお店でした。

地元の野菜を販売。
(滝野さんの担当場所だそうですね。)
inserted by FC2 system