早岐中学校 学校見出しへ

18年度から国土交通省「ボランティア長崎」に登録し
『早岐生ごみ緑化クラブ』を結成し
早岐中と聖和中の6名で活動をスタートさせています。

平成17年7月1日のようす
中学校に行っても頑張っている早岐小卒業生を訪ねてみました。

早岐中学校に行くと次々に早岐小学校の卒業生達が声をかけてくれて、グリーンクラブに入った子達を呼んできてくれました。

こんなに立派な中学生になって!?見違えてビックリしました。

生ごみリサイクル劇の「博士」も今は立派な野球選手です。「僕もきたほうがいいかなと思って…部活が始まるまで」との言葉にジ〜ンとしました。

吉田さんからトマトの挿し芽のアドバイス。

1週間毎日、放課後、早岐小学校まで往復した3人の女の子達の情熱。そして、たった3人で、試行錯誤しながら、小学校の時の体験どおり、生ごみを入れたがやし、シートをかぶせています。

早岐小学校で挿し芽用にトマトをもらってきたそうです。でも、何故か実がついたまま!??
吉田さんから
「トマトの実は取らないと!子どもが赤ちゃんを育てているようなものだよ。かわいそうに思うかもしれないけど、この実はあきらめて、はずしてあげて、根を張り、葉を張って、体を作ってから、実をつけさせてあげようね。」とのアドバイス。
早岐中から早岐小まで、往復1時間近くかかるにも関わらず、毎日、生ごみをもらいに往復した女の子達。先輩が2人しかいないグリーンクラブをこれから盛り上げていく夢があるようです。
こんなかわいい女の子達がせっせと生ごみを運び、土を耕していることを思うと、ほってはおけない気持ちになりました!?中尾も吉田さんもいつでも、応援に駆けつける約束をして、帰路につきました…、何だか心があったかくなっていました。
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